7月に入りました。蒸し暑い日中も朝晩はまだ涼しさを感じる梅雨の半ばです。
この時期山道でよく見かけるホタルブクロ。
Wikipediaによれば、名前は子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来する。とある。
梅雨時らしい花ではあるが、そんな情緒ある遊びを知るはどの世代なのだろう。
6月28日。ジョウザンミドリシジミを撮影した後の時間帯、
雨が降る前に色々なチョウに会いたいと思いましたが、そうこうしているうちに採集者の方も来ましたので私は場所を変えることとしました。
場所を変える前に辛うじて撮影できたのはアイノミドリシジミの開翅。
こちらは緑の輝きが強く、色が潰れないように撮りたかったのだが時間をかけられませんでした。
やはり採集者の方と一緒ですと落ち着きません・・
ずっと近くで翅を開いていた個体。それらしい緑色は出せたのですが、前翅の緑が落ちているのが残念でした。
場所を変えたらメスのアイノミドリシジミに会えた。翅は開かなかったが裏翅がまだ新鮮で綺麗でした。
一人での撮影は気持ちも落ち着き、余韻も残るものですね。
私の場合、この余韻が日頃のストレスを解消する源となっていると思います。