八重山のチョウシリーズも後半に入ります。
石垣島もメインの道路から、ちょっと脇道に外れただけですが、道沿いにはパパイアが当たり前のように実っていました。 別に育てているわけでもなくこんなに立派な実が出来るところが大らかな土地だ。 石垣島で会ったセセリチョウを載せます。 一番多く見られたのがこのセセリ、クロボシセセリでした。ミルクの効いたココアのような翅は本州のセセリの仲間では見かけません。 もっとたくさん見られるかと思いましたが思ったより少なかったのが、 ユウレイセセリ。 チャバネセセリかとも思い図鑑で比較しましたがユウレイセセリと思われます。 ユウレイは漢字で幽霊。どうしてこんな名前なのでしょうか? この翅はキマダラセセリとそっくりです。 でも八重山にキマダラセセリはいないそうで、ネッタイアカセセリでした。 高速で飛んでいて、何頭も見かけるのですが、なかなか止まらず撮るまでに時間がかかりました。 コウトウシロシタセセリ。 ダイミョウセセリのような形ですが、白い部分の面積が大きいです。 このセセリチョウ、止まると常に翅を開くとか。裏翅が見られたのは台風の風に煽られたおかげです。
by MIYAKOUTA5040
| 2014-10-30 21:31
| 八重山のセセリチョウ
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Comments(12)
こんばんわ~♪
このシリーズも後半に入ったのですね それにしてもいろいろ種類が多いのにびっくりです セセリとなると、被写体は小さくて大変だったでしょうね 種類の同定もなかなか大変そうですね~笑 でも、南の国ならではのセセリもまたワクワクしながら撮られていたことと思います(#^.^#) 滅多に見られないコウトウシロシタセセリの裏翅まで見る事が出来たのはやっぱり運が良かったようですね ユウレイセセリは名前の由来が気になるところです こうやって撮って来た写真を見ているとまた行きたくなっているんじゃないかしらね~笑
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kazenohane at 2014-10-30 23:34
こんばんは。
コウトウシロシタセセリは、 見かけても、なかなか撮影できない蝶です。 黒と白のコントラストの美しいセセリですね。 ユウレイセセリの名前の由来は、 長い間、学名が分からなかったため、 ユウレイという和名が付いたと、 訳の分からないことが書いてありました。
こんばんは! (^_-)-☆
前回訪問した時、このコメント欄が見つからず、書き込めませんでした。 (ー_ー)!! 今夜は必死に探したら見つけられましたが、コメント欄が随分変わってしまい便利が悪いですね! ブログを拝見しながらコメントを書きたいのに、コメント欄が広がり過ぎてブログが見えませんし、画像認証時、どうしたことか上手くいかない時があり泣いています!
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MIYAKOUTA5040 at 2014-10-31 05:25
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MIYAKOUTA5040 at 2014-10-31 05:28
Blue bird さん
おはようございます。 旅先のチョウばかりですが、ご訪問ありがとうございます。 最近は、チョウの散策もあまり出ておらず、 こんな写真ばかりですが、また違う雰囲気を出せたらと思います。
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MIYAKOUTA5040 at 2014-10-31 05:31
kazenohane さん
おはようございます。 コウトウシロシタセセリ、ちょっと翅は傷んでいますが、 表も裏も写せて良かったです。 白い部分が新鮮ですね。 ユウレイセセリ、名づけの理由を教えていただきありがとうございます。 ちょっと可哀想ですねー。
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MIYAKOUTA5040 at 2014-10-31 05:33
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22wn3288 at 2014-10-31 08:38
セセリチョウも各種居ますね。
ネッタイアカセセリは見ましたが、コウトウシロシタセセリの白い斑紋を見てみたいですね。
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Lapis-k at 2014-11-01 06:05
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MIYAKOUTA5040 at 2014-11-01 08:20
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MIYAKOUTA5040 at 2014-11-01 08:22
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