今年はこのチョウの発生も早いらしい。
この日は雨も降る天気。周りに誰一人いません。 カラマツソウが咲き始めた草原にてこのチョウもひっそりと潜んでいました。 ヒョウモンの仲間にしては小柄。表翅の豹柄が繊細にして美しい。 裏後翅に至っては、薄色の花びらを敷き詰めたような幾何模様。 コヒョウモンモドキ 天気の影響もあり、近づくと飛んでは止まり、じっとしていてくれました。 少し寒かったのでしょうか。翅を縮めたような愛らしい止まり方。 チョウの形としては翅全体が見られるのが理想ですが、 後ろ翅の模様を強調するにはこんな姿も良いのかもしれません 場所は平凡でも、翅を開くとなんとも美しい光景に変わるのは、このチョウが繊細すぎるからでしょうか。 カラマツソウに止まった姿にはどきどき。 故郷の諏訪では鹿の影響で食草が減り、このチョウの減少が著しい。 この夏、故郷でも会いに行こうと思う。 6月25日 長野県
by MIYAKOUTA5040
| 2016-06-29 20:54
| コヒョウモンモドキ
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Comments(14)
こんばんわ~♪
このチョウは見た事が有りません オレンジ色と黒のモヨウはなかなか目立つような気がしますね 食草はクガイソウですか? 食草の減少はチョウの減少に直接影響が出ますよね(@_@;) 一度減ってしまうと数が増える事も難しいかと思いますが・・・・・・ 故郷でもこのチョウに出会えるといいですね(^_-)-☆
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こんばんは!(^_-)-☆
コヒョウモンモドキですか? ・・・モドキが付くのですね? ということは、コヒョウモンというよく似たチョウもいるのですね? (@_@) 綺麗な翅の色ですが、モドキのつかない、コヒョウモンも見て見たい! (@_@)
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rindon3190 at 2016-06-30 00:03
こんばんは。
モドキといってもちゃんと存在感がありますね。 裏も表も繊細なヒョウモン柄が魅力的です。 純白のカラマツソウにとまる姿は飛んでいる姿より かえって魅力を増している感じです。 まだみたことがありませんので今年はみてみたいです。 みたいものばかりです。
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MIYAKOUTA5040 at 2016-06-30 05:43
chappyさん
おはようございます。 コヒョウモンモドキ、いつも翅の傷んだ姿ばかりでしたので、 今年は早めに撮影に出かけました。 綺麗なチョウだなと改めて思いました。 鹿により、クガイソウが減っています。 それに伴いこのチョウも減っています。 故郷でも会いたいなと思っています。
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MIYAKOUTA5040 at 2016-06-30 05:44
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MIYAKOUTA5040 at 2016-06-30 05:47
rindonさん
おはようございます。 コヒョウモンモドキ、綺麗なチョウですよね。 こんな翅で止まっていると引き込まれてしまいます。 ちょうど良い時期かなと思います。 ほかのチョウもこれからたくさん出てくるのかなと思います。 信州へ是非!
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Lapis-k at 2016-06-30 06:30
おはようございます。
誰もいない草原でコヒョウモンモドキを写すとは、贅沢な時間でしたね。 カラマツソウに止まってくれたのですか!美の饗宴の様です♪ 私は、期待して待ちましたが、ついに止まりませんでした。 小さなチョウですね~、縁の白さも美しいです。
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kazenohane at 2016-06-30 08:51
おはようございます。
カラマツソウの白い花にコヒョウモンモドキが止まってくれたんですね。 繊細な白い花を背景に幾何学模様の翅が浮き出ているようですね。 あまり、天気がよくなかったようですが、 むしろ、しっとりとした空気感が画面から漂っているように感じました。
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22wn3288 at 2016-06-30 08:51
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MIYAKOUTA5040 at 2016-07-01 03:55
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MIYAKOUTA5040 at 2016-07-01 03:57
kazenohaneさん
おはようございます。 白いカラマツソウに幾何模様の翅は似合いました。 このチョウの魅力を感じて撮影していました。 kazenohaneさんのような飛翔写真が無いのが残念です。
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MIYAKOUTA5040 at 2016-07-01 03:59
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himeoo27 at 2016-07-02 08:44
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MIYAKOUTA5040 at 2016-07-02 18:44
ヒメオオさん
コメントありがとうございます。 鹿の影響でクガイソウが減り、このチョウが少なくなっていますね。 私も故郷の数の減少が心配です。 撮影した場所は数はいました。 この環境が維持されて欲しい思いました。
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