今回の八重山の旅、
がつがつとチョウを追い回すことなく。ゆったりとした気持ちで撮りたい。 花に癒されているようなチョウに私も癒されたい。 そんな気持ちで歩きました。 もちろん会った事の無いチョウに会う楽しみはありましたので、後々載せますが・・ 花に癒されている光景、 私がイメージしたのは南国の花との組み合わせなのではなく むしろセンダングサにアゲハが止まる姿。 まだチョウの写真を撮ることのなかった頃、波照間島の牧場沿いで のんびりとこの花に止まる姿を見た記憶が強いからだろう。 そんなイメージにぴったりの光景、 今回撮った中ではベニモンアゲハかな。 沢山見かけるチョウですがほのぼのと吸蜜する姿に、来て良かったと思ったよ。 翅を羽ばたかせているような光景を写真にしたほうが心情的には合っています。 前回の旅で裏翅の模様にも表翅の瑠璃色にもすっかり惚れてしまった、 このチョウも健在。 ルリウラナミシジミ。 本土のウラナミシジミとは全く趣きが異なる。小さくてとにかく可愛い。 表翅の瑠璃色を今回も撮れなかったのはなんとも残念。 センダングサの蘂に脚をちょこんと乗せて、この仕草が好きだ。 初日は早暗くなってきました。 本土にもいるルリタテハがじっと翅を閉じたまま動かなかったのが印象的でした。 10月9日 石垣島
by MIYAKOUTA5040
| 2016-10-17 18:51
| 八重山のアゲハチョウ
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Comments(14)
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rindon3190 at 2016-10-17 20:11
ベニモンアゲハは名の通り、とても紅色が印象的なチョウですね。
遠くからでもそれと分かるような、身体の紅が何とも言えませんね。 ルリウラナミシジミ、ちょこんと脚をのせている姿、可愛い! 瑠璃色の翅、みたかったですね。 珍しいチョウをみせて頂きました。 次回楽しみです。
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himeoo27 at 2016-10-17 20:13
こんばんわ~♪
ベニモンアゲハ、南国へ行かなければ出会えそうも無いチョウのようですね 見慣れていないせいか、ちょっと色合いのきつさにびっくりしてしまいます ルリウラナミシジミの裏翅の雰囲気もなかなか素敵ですね(#^^#) 表翅はどんな色合いかと気になりネットで検索してみました 素晴らしいコバルトブルーなんですね 前足を乗せている仕草、なんと愛らしいんでしょう これを見たら口元が緩んじゃうよね~笑
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-18 05:19
rindonさん
コメントありがとうございます。 ベニモンアゲハは鮮やかな色の個体でした。 他のベニモンアゲハと比べても、赤と白が強烈なインパクトを放っていましたよ。 ルリウラナミシジミは止まると翅を閉じたままでした。 飛翔を撮らないと表翅は難しいかなと思いました。 でも可愛らしい姿が嬉しかったです。
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-18 05:22
ヒメオオさん
コメントありがとうございます。 八重山へは2回目ということもあり、 未知のチョウがいっぱいです。 それでも前回会えたチョウ達にも癒されました。 ルリウラナミシジミは好きなチョウで仕草も嬉しかったです。
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-18 05:24
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-18 05:28
chappyさん
コメントありがとうございます。 ベニモンアゲハ、 確かに赤い胴体や赤の斑紋が毒々しさを感じるチョウですね。 ご感想通りかと思います。 ルリウラナミシジミは飛んでいる表翅が煌きます。 それが見られて今回も嬉しかったです。
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22wn3288 at 2016-10-18 08:28
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kazenohane at 2016-10-18 20:03
こんばんは。
ベニモンアゲハの赤い模様は、インパクトがありますね。 黒地に派手な紅色の蝶、やっぱり南の島の蝶ですね。 石垣島で撮影してもMIYAKOUTAさんらしい視点の写真ですね。 やわらかくて、ふんわりした雰囲気が画面から伝わってきました。
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Lapis-k at 2016-10-18 21:44
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-19 05:09
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-19 05:13
kazenohane さん
コメントありがとうございます。 ベニモンアゲハの赤、毒々しくも感じますが、 今回会った中でこの写真の個体が最も赤が目立ちました。 それでも吸蜜の光景には癒されます。 自分らしい視点の写真、 何枚も撮りたかったのですがなかなか思うようにはなりませんでした(笑)
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MIYAKOUTA5040 at 2016-10-19 05:17
Lapis-kさん
おはようございます。コメントありがとうございます。 ルリウラナミシジミ、飛ぶと青い煌きがほんと綺麗です。 それだけでも見に行く価値があります。 でも止まると翅を開かないチョウなのですね。 青い翅は飛翔撮影の腕を上げないと、と思っています。
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