2017年 08月 03日 ( 1 )

白いコマクサの花 高山のツバメシジミ

タカネヒカゲ発生の時期、八ヶ岳では色々な花が咲く。



高山植物の女王コマクサ。

以前見た大雪山系のコマクサよりも、八ヶ岳のコマクサは小さく、花の色が淡いものが多かった。




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岩場を選ぶように咲く風情には、他の植物との同居を許さない誇りを感じます。

でも実際近づいて見れば花の形はハートに近いのです。女王は可憐だ。




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白いコマクサの花に出会えた。白い女王は清楚、清楚!





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コマクサを眺めていたら一頭のシジミチョウが止まりました。


えっ、ツバメシジミ。標高は2600m。こんな高山にいるんだ。
メスの表翅の褐色が新鮮だった。高山の小さな姫だ!

ここでの食草はなんなのだろう。それらしいマメ科の植物には気が付かなかった。




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調べて見るとこのチョウは標高差での適応能力も高いらしい。標高2000mの記録はあるようです。
そうすると2600mはかなり貴重なデータなのかもしれない。

ほかにもスジグロシロチョウとミドリヒョウモンは飛んでいた。





チシマギキョウの紫色が鮮やかだった。

歩き疲れた中、この色に出会えると不思議と眼が冴えた。



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ミヤマダイコンソウの鮮やかな黄色は元気をくれた。



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この花は見逃すところでした。コバノココメグサ。

高山でこんな園芸種的な色をした花があるのですね。



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山に登るのにカメラやレンズは重く、300mmしか持って行けなかった。
マクロレンズで撮れなかったのは残念だった。


それでも、
あなうれし、高山の植物は心に沁みた。










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by MIYAKOUTA5040 | 2017-08-03 20:28 | 野草 | Comments(12)