カテゴリ:北海道春のチョウ( 6 )

終着点

この一週間で何とかまとめたく、駆け足で北海道のチョウを載せました。
訪れた場所のあちこちで、ニリンソウが花を咲き、普段では味わえない環境に触れることができました。

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オオモンシロチョウ、ジョウザンシジミ、エゾヒメシロチョウに会えて、最後はアカマダラに会いたい・・。

帯広で会うことができなかった時点でほぼ諦めていたのですが、チョウ友ご夫妻と共通の願いが運良く叶いました。

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この個体はサカハチかと迷いました。

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日の丸の旗のようにトリミングして、終点です。

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父さんにしては結構いいセンスしているじゃあー、と娘達の言葉。
40年前のブームに興味を示すことに意外性を感じたおやじでした。
皆様に幸あれ。

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by MIYAKOUTA5040 | 2014-05-30 21:36 | 北海道春のチョウ | Comments(14)

大地のシロチョウ 3

北海道、2日目の続きである。
ジョウザンの後はエゾヒメシロへ、

今回の主目的であったジョウザンシジミに早々に会え、時間にも気持ちにも余裕が出来たのか、
途中スギタニルリシジミなどを撮りながら歩いた。
花も撮らねばと見慣れぬ花を撮る。
後で調べればエンレイソウ。決して北海道に限定された植物ではないのだけれど、何となく遠くに来た気がした。
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エゾヒメシロチョウ、その名の通り、こちらは北海道に限定して見られるチョウだ。
何頭も見ることは出来たのだが、太陽の光に負けてしまった。
そう、翅の色が白潰れであったり、翅の色を再現しようとすると、葉っぱらしく無い色となってしまった。
残念ながら満足できる画像は無かった。
しかし、表翅の真っ白な翅が、印象的です。

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裏翅の画像。ヒメシロチョウより翅が丸みを帯びるとありますが、言われないと区別するのは難しそうです。

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追えば人の気配を察してなかなか止まりません。
止まった先を探して草の合間を探します。

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向きあう形で2頭のエゾヒメシロチョウがいました。蜘蛛かなにかの死骸の傍で口吻を伸ばしていました。

か弱く見えて、健気に逞しく生きる、エゾヒメシロチョウの姿を感じました。
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by MIYAKOUTA5040 | 2014-05-29 21:48 | 北海道春のチョウ | Comments(8)

川の音色に癒されながら

5月25日。北海道の2日目。帯広から札幌市南区へと場所を移す。
この日の朝は抜群に良い天気。気持ちが良い。
ただ、この天気の良さが、写真を撮影する上では難しい日となってしまった。

チョウ友さんご夫妻と合流し、朝も早々に出かけます。
川の流れの音色に気持ちが癒される。こんな場所ではアルファ波が一杯出ているのではと感じた。

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ジョウザンシジミは帯広よりたくさん見ることができました。
この日は表と裏翅の両方をが見えるような半開翅の姿を意識して撮影。
裏翅の黒の斑紋に、オレンジの帯。表翅の濃い青色。両方とも魅力的なチョウです。

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帯広より表翅の色が濃い個体が多いと聞いていましたが、私が帯広で見た個体が濃かったせいか、あまり差は感じませんでした。

南区産
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帯広産
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朝からジョウザンシジミに会えて、気分上々のスタートでした。
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by MIYAKOUTA5040 | 2014-05-28 21:24 | 北海道春のチョウ | Comments(16)

大地のシロチョウ 2

いよいよゼフィルスが飛び出す時期を迎えました。
北海道のチョウも、ピッチを上げてブログにしています。

オオモンシロチョウの出会いの後、日差しが暖かくなり始めました。
辺りを歩いていてりっぱなキノコを見つけました。
ヤナギタケでしょうか?平地の林でこんなキノコが見られるのが北海道の凄いところなのかも知れません。

ドクターTさんよりヌメリスギタケモドキと教えて頂きました。北海道では「ヤナギタケ」の名で親しまれているようです。

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日差しとともに飛び出したのが、このチョウです。
私の頭の中では、エゾスジグロシロチョウです。
普段、スジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウの区別もしていないのですが、
図鑑の分布の上では帯広にはヤマトスジグロシロチョウはいないとのことです。
残るスジグロシロチョウはいるのですが、いつも見慣れたスジグロシロチョウとは、私の感覚が異なっていました。

裏翅の肩脈が不明瞭とか、表の翅項の黒斑が明瞭ではないがやや発達とか、後で調べてみれば、素人ながら一致しているような気もする。

しかし、そんな同定以前に、この時撮影した下の写真は、この2日間の中でも私自身は気に入っている。

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結局、初日はこのあとジョウザンシジミとルリシジミを撮影しただけで終わった。
見たかった残りのチョウは2日目には託された。
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by MIYAKOUTA5040 | 2014-05-27 21:41 | 北海道春のチョウ | Comments(14)

大地のシロチョウ 1

あっと言う間に、週末の北海道休暇が終わりました。

密度の濃い時間を過ごしましたので、会ったチョウを順番に載せたく思います。
5月24日、この日の北海道は曇りの場所が多く、良い天気とは言えませんでした。
ただ帯広だけは20℃近くまで気温が上がり、チョウに会うのに不服はありません。

朝のひんやりした空気が心地良い。着いた場所を歩けば白い花も何故か北海道らしく感じてしまう。
どうやら調べた限りでは、ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)のように思える。

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まだチョウの飛び出しの無い時間帯、
イラクサも混じるこの花の周囲を歩いていたところ、一頭のチョウが目に付いた。

モンシロチョウにしては大きいし黄色っぽい。翅の先も尖る。後ろ翅に黒い細かい斑粉も観察できる。
どうやらオオモンシロチョウのようだ。

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ロシア沿海州から侵入してきたとされるこのチョウ。
イラクサを押し分けて、近くで撮影するも、眠りからは覚めない様子であった。 
北海道のチョウのスタートはこのチョウであったが、その後オオモンシロチョウの撮影の機会は無く、翅を広げた姿はお預けとなった。
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by MIYAKOUTA5040 | 2014-05-26 20:01 | 北海道春のチョウ | Comments(20)

北の大地より

北の大地を訪ねました。
ずいぶん前にブーム(調べたら1973年です)となった場所。愛の国から幸福へ、の駅にて。
私のようなおっさんが来てもしょうがないのですが、初めて来ました。
高校生のカップルが一組いただけでしたが、切符を買っていました。(私も買いました。笑)

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北海道に行くならこのチョウがみたいという思いがありました。

今まで住む場所から350km程度の範囲では撮影していましたが、本州から離れての撮影は初めてです。
北海道となると、何を考えているのやら・・と家族からは高額のお土産を約束させられました。
私自身はここに来てもコンビニでの買出しの食事なのですがね。

ジョウザンシジミ(帯広)

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iphoneにて
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情報を教えて下さった皆様、ありがとうございました。
もう半日、別の場所で同じチョウを探します。Aさんご夫妻が半日のために駆けつけました。
頭が下がります。
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by MIYAKOUTA5040 | 2014-05-25 05:59 | 北海道春のチョウ | Comments(16)