カテゴリ:ヤマトシジミ( 6 )

雨の中のチョウ達

台風21号の被害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。

台風の翌日、愛知は曇り、夜は雨、今日も雨。午後になってようやく青空が広がった。

10月に入ってからは雨ばかり。


住む西尾では10月14日以降連続11日、降水量が記録されたことになる。

10月、青空を見ることのない日々でしたが、
雨の中で過ごすチョウを見たくなって、いきものふれあいの里を歩いてみた。


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雨の中でもチョウは沢山見られるものですね。
寒さも手伝ってか、濡れながらもじっとした姿が愛らしい。

ベニシジミ。


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秋らしい光景です。 ヤマトシジミ。


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キタキチョウも葉陰でじっと。


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雨の中健気に飛んだのはヤマトシジミ。

気を遣ってくれたのか、水滴とコラボ。


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今年撮れていなかった蕎麦の花との組み合わせも。

雨ならではのしっとり感。たまにはいいものです。


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蜘蛛の巣に水滴。
静かな雨だったのがわかるでしょ。



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週末はまた台風が来るとか。


今年の秋は、じっと耐える。
チョウ達も同じ心境なのでしょうね。


10月15日



Butterflies on the day when it rains.
While it was raining, I was impressed with the butterflies which stop at a plant.
Lycaena phlaeas,Pseudozizeeria maha,Eurema mandarina;
(ベニシジミ、ヤマトシジミ、キタキチョウ)
These are the butterfly which you can watch carefully in Japan.










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by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-25 21:00 | ヤマトシジミ | Comments(18)

Winter droplet 


この姿、どうでしょう。
言葉にならないよね。


ヤマトシジミ


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日陰の枯れたクサネムに止まり、
たくさんの水滴を身につけたままじっと佇む。


「おい、冬だよ。こんなに朝露を付けて・・」





しばらく動かなかったこのチョウも、
僅かに陽が射しかける頃...


右手を上げた。



「やあー。ほら、大丈夫だ~」




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ヤマトシジミは強い。
12月の寒さにも耐えて、
寿命を全うしてくれることでしょう。



春にまた子孫に会いましょう







いきものふれあいの里にて






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by MIYAKOUTA5040 | 2016-12-10 19:23 | ヤマトシジミ | Comments(16)

穏やかな天気 ヤマトシジミ

12月初旬の週末は暖かな天気となりました。
ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモンにモンシロチョウが飛んだ。

12月のモンシロチョウを西尾で見るのは私自身初めて。(写真はないけど・・)



私はこの時期のヤマトシジミに何故か惹かれる。
晩秋に羽化して、寒い日に耐えながら今シーズンを終える姿に感じるものがあるからだ。

一年間の感謝と来季にまた元気に会えることを願って毎年この時期に写真を残している。



ヤマトシジミ。今年は2回に分けて載せたく思う。


小春日和の穏やかな早朝。陽が差し込む前の表情。。

柔らかな翅に暖かな空気を纏い、残り僅かな寿命なんてことは微塵も感じさせなかった。





 


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コセンダングサの色合いに溶け込んで、ヤマトシジミも幸せそうだった。



  

いきものふれあいの里にて      続く




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by MIYAKOUTA5040 | 2016-12-06 20:08 | ヤマトシジミ | Comments(12)

情景 ヤマトシジミ

フィールドに花の少ない時期がしばらく続きます。
冒頭に植物を載せることの多いこのブログ。チョウの数も減っており、例年通り更新頻度が減るかなと思います。

12月5日。
いつも行く住む場所のふれあいの里。奥の日陰に僅かながらフユイチゴがある。枯れ草風景ばかりを眺める散策の中で、赤い艶のある実が気持ちを集中させてくれるような気がした。


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木曜日の雨の後、急に冷え込んだ日が続きました。チョウもほとんどいないのではと思って出かけましたが、まだたくさんいました。
モンキチョウ、ウラナミシジミ、ツマグロヒョウモンまで・・
今年は例年より遅くまでチョウが見られるように感じています。


そしてヤマトシジミもまだ頑張る。枯葉の上で暖を取るように翅を広げるシーンがあちこちで見られた。


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ヤマトシジミ。

見慣れている上に数が多いシジミチョウだからこそ、色々な姿も見せてくれる。
11月前半からずっとこのチョウを撮り続けた。

晩秋に入り立ての11月1日。雄の表翅が綺麗だった。
この色はすっと胸の奥に入るような爽快感を感じる。


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11月中旬の15日。
この日私は、晩秋に咲く春の花を眺めていたのだが、
この中に今まで見たことがないようなチョウを交尾の状態で見つけた。
ヤマトシジミの異常紋であった。尾の大きさや仕草からメスだろうか。



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異常紋、交尾、ハコベの花。なにか季節を越えた不思議な光景を見ているようだった。


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見つけた時にはだいぶ動き回っていましたので、交尾も後半なのだろうと感じていたが、吸蜜で口吻まで伸ばした。


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交尾をしながら吸密することもあるんだ。これも初めて見た。
子孫を残そうとする姿の中で、吸蜜する姿には母?の逞しさを感じた。

この異常紋が突然変異なものか、それとも遺伝的なものとして繋がるのか、
来季もここを訪れて確認したいものです。



交尾が確認されたほど近い場所。カタバミの小さな葉に卵を見つけた。
幼虫で越冬するために、食べやすいように柔らかく小さな葉に卵を産みつけているのでしょう。


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晩秋のヤマトシジミの卵に来季への希望を感じた。




11月28日。冷え込んだ朝だった。

私はほぼ毎年、シーズン中に出会ったチョウ達に鎮魂を込めて、
ヤマトシジミが寒さの中で耐えるような姿を撮るようにしている。

頑張った。しっかり生きた。まだ頑張る。

私にはそんな表情に映るのです。

今年の一枚はこれ。

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今シーズンに出会ったチョウ達に感謝して、また越冬するチョウ達を応援して、
私自身も少し冬のオフシーズンを充電期間として過ごしたいと思います。








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by MIYAKOUTA5040 | 2015-12-06 18:20 | ヤマトシジミ | Comments(18)

それぞれの秋

信州は紅葉の季節。
三河はまだこれから。

10月17日。
実家に帰った際、標高も高い場所では紅葉が見頃でした。

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ただこの日は天気が悪く、寒かった。
午後もようやく太陽が顔を出しモンキチョウが飛び出す中
この個体だけは寒くて葉っぱにしがみついてじっとしていたのが印象的だった。
 
 

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三河に戻り、暖かい天気の中、散策した。
午後も3時を超え、日が傾く中、5mは越える木の葉に飛んで上がったり、下に降りたりする多数のシジミチョウがいた。
ヤマトシジミだった。

普段は地面のすれすれの場所を飛ぶヤマトシジミも、状況によっては集団で高い木の葉に止まることがあるのだと初めて知った。
不思議な光景だった。


まだ青々としたモミジにも止まった。

 

 

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信州の高原とは全く違う、三河の秋のチョウの姿だ。

散策の帰り際、ウラギンシジミのオスメスが揃って翅を開いた。

 
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by MIYAKOUTA5040 | 2015-10-25 21:03 | ヤマトシジミ | Comments(18)

園のヤマト

じめじめした天気が続きます。
こんなもやもやした気分の時には鮮やかな色がいいね。

アサザ
近くのふれあいの里で育てているものを..

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8月29日
久し振りに住む街でじっくりと撮影したのはヤマトシジミ。
小さな蕎麦畑に戯れる姿に、愛おしさを感じ、しばし時間を忘れる。

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翅は開きませんが、擦り擦りしながらちらっと見せるメスの表翅には品をも感じ。

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蕎麦の花の蘂がちょっとピンク。ヤマトは澄ます。

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粟かな?秋も近し。

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綿の花も咲き

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ヤマトも包まれた。

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ヤマトも微笑み私も微笑む...
 
ちょっと気取りすぎか.. 
 
ハッ.
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by MIYAKOUTA5040 | 2015-09-02 21:53 | ヤマトシジミ | Comments(16)