カテゴリ:ツマグロヒョウモン( 1 )

晩秋蝶景 木枯らしに耐えて



木枯らしの残花を讃え 美蝶の頬ずり



近畿地方は今年10月29日に木枯らしが吹いたとか。
多くの花が枯れてしまう中、アザミは何とか色褪せるも咲いていました。

そんな花に土手の上からツマグロヒョウモンのメスが舞い降りました。

この時期ほのかに残るアザミはチョウにとって貴重な蜜源。
美しきツマグロヒョウモンが翅を広げると、イチモンジセセリは負けじと飛び回ります。


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チョウも花も木枯らしに耐えて残り、お互いを讃える。
ツマグロヒョウモンが吸蜜し、時折花に頭を付ける姿はまるで賞賛の頬ずりのように見えます。



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私に気付いても吸蜜に夢中だったこのメスもようやく満腹を感じたのか
ふと上に舞い、紅葉する葉の隣に止まります。



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晩秋の色合いがここにあるよと、チョウ自身が私に教えてくれたような気がしました。


10月30日 和歌山県

  




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by MIYAKOUTA5040 | 2016-11-20 18:57 | ツマグロヒョウモン | Comments(18)