カテゴリ:シルビアシジミ( 3 )

シルビアに会いに 2017

10月に入って30℃の暑さが続いたかと思えば昨日から急に寒くなり、
今日(14日)の実家の気温は14℃でした。
この気温差に付いていけないのか、少し喉に痛みを感じる私です。
天気も悪い日が続くようで残念。


載せるのは9月末のもの。

チョウの名はシルビアシジミ(絶滅危惧ⅠB類)

一年に一度は会いたいと思いながらもそうは行かず、一年おきになっているのがこのチョウ。



b0301570_17373219.jpg



関東や北陸でも会いたいと思いながら、
住む三河からですと、結局関西が近くかつ安定して見ることができる。

以前チョウ友さんに教えて頂いた場所に行ってみました。


数が多くてほっと。

私自身がこのチョウに会いたくなる訳は、
飛ぶ姿の愛らしさと、表翅の青さの中にて輝く水色の翅脈。(♂)


b0301570_05462307.jpg





眼はなんとなくヤマトシジミより黄色が強い気がするのだが、そう思うのは私だけだろうか?



b0301570_16501027.jpg





関西に住むシルビアシジミは
田畑の畦や溜池の土手のミヤコグサを食草とし、日常生活に密着した環境に生息しているようだ。
「何を撮っているんですか?」と声をかけられる事が何度かあり、
周辺に住む方も、絶滅危惧のチョウが身近にいるとは知らずに生活しているのではないかと感じる。

保護、保護と神経を使うことが無い状況で生息しているのは、
昔ながらの農業が続けられているからこそなのかと思う。




b0301570_18191313.jpg






ミヤコグサで半翅開。
食草であるミヤコグサの黄色の花と、表翅の青は良い色合いです。



b0301570_05471375.jpg





♀の濃い翅色にも引き込まれた。


b0301570_05483710.jpg





表翅の深き色が、草色の中でオーラを放った・・


b0301570_05484598.jpg



シルビアの名の由来は、
著名な博士の生後7ヶ月で夭折された娘さんの名だとか。

チョウに籠めた想いは計り知れないものがあるに違いない。


9月30日  兵庫県にて












[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-14 22:30 | シルビアシジミ | Comments(18)

久し振りに西へ

ここのところの週末は晴れの爽やかな天気が続いています。

9月27日、久し振りにちょっと遠出をして日帰りで西日本のチョウに会いに行きました。
 

田畑の土手にはツリガネニンジンが咲いていて長閑です。
虫の音も聞こえて心地良い。
 

b0301570_07012132.jpg

アオモンイトトンボも雄雌が見られ、昆虫達が活き活きしていた。
きっと住む人達により、環境を維持する努力がなされているのだろう。


b0301570_07265798.jpg
 

この日無性に会いたくなったのはシルビアシジミ。絶滅危惧ⅠB類(EN)

私は訪れたことが無いのですが、関東ではこの度の水害で、貴重な生息場所が危ぶまれるほどの被害があったことを付け加えておかねばなりません。
気がかりです。


ヤマトシジミより少し小さく、ちらちらと飛ぶ様子に気持ちが和む。

 
たまたまヤマトシジミのオス(左)とシルビアシジミのメス(右)が並んだ。

b0301570_07193648.jpg
 


横顔も地味ながらヤマトシジミより澄ました感じがするのは、気持ち眼の色が淡いからかな。
 

b0301570_07204132.jpg
 


まだ翅の傷みの無い綺麗なオス、初めはカメラを意識してなかなかじっとしてくれなかったけれど、あまり追わないようにしていたら、翅を開いてくれた。
濃いブルーの中に淡い水色の支脈。
こんな姿を見せてくれるとチョウと私との気持ちの距離も、ぐっと近くなったように感じる。
 

b0301570_07213557.jpg
 



キツネノマゴにメスが止まる。
 

b0301570_07220595.jpg
 
 


b0301570_07223194.jpg
 
 

ミヤコグサにも止まった。
 


b0301570_07230310.jpg
 

気持ち穏やかな半日をシルビアシジミから頂戴しました。

 
 








[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2015-10-04 19:00 | シルビアシジミ | Comments(20)

シルビアに会いに

 「明日、会いに行きます」
 私が打ち込んだスマホの文章。シルビアなる名の女性にメールした訳ではありません。

 シルビアとはシルビアシジミ。もともと昆虫学者の娘さんが名前の由来とされる、絶滅危惧IB類(EN)に指定されるチョウだ。

 9月22日。蝶友さんからの情報を元に、いい歳したおやじ3人で兵庫県まで出かけました。
場所に到着してすぐにシルビアシジミは見つかりました。3人それぞれでチョウを観察することができるほどの数がいました。

 ヤマトシジミと似ているがヤマトより少し小さく、ちょっと濃い目の翅をスリスリしたり、ちらちらと飛ぶ姿におやじ達は惹かれます。

 メスが少し翅を広げます。濃紺の表翅の地の中に明るい青の鱗粉が混じりました。

b0301570_20111647.jpg


b0301570_2012862.jpg


 なかなか花に止まりません。それでもこの季節らしくエノコログサに止まってくれました。

b0301570_20152948.jpg


 オスも翅を少し翅を開きました。やや濃いブルー翅の支脈に沿って明るい水色が光ります。
b0301570_2020369.jpg



 毎年1回は会いたいチョウです。情報をいただいたり、同行いただきました同好の蝶友の皆様、ありがとうございました。
[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2013-09-25 20:36 | シルビアシジミ | Comments(20)