カテゴリ:ギンイチモンジセセリ( 3 )

帰化植物と銀ちゃん

2週間ほど前の8月23日のこと。
ギンイチモンジセセリ(銀一文字挵)の様子を東三河に見に行きました。
このチョウ、ほかのセセリのびゅーんと早く飛ぶ姿と異なり、
どこか弱々しく飛ぶ。(だから、ちょっと愛嬌を感じて私は銀ちゃんと呼んでいる)

ここで会うのも3年目、時期的には今年3化のチョウだ。

でも、今回の主役は何となくこの植物のように感じた。
ヒロハホウキギク。

b0301570_1648492.jpg


調べて見ると、北アメリカ原産で1960年代に日本で確認された帰化植物とのこと。
 
この花にギンイチモンジセセリが複数頭、吸蜜に夢中でした。
昔はこの花にて吸蜜する姿は見られなかったことになる。
ヒメジョンやコセンダングサが明治時代に日本に伝わり、今やチョウにはなくてはならない植物であるように、
この帰化植物もチョウの永続的な反映に欠かせないのか。
局所的にギンイチモンジセセリが生息する秘訣は、ひょっとしてこんな花がすすき原の近くにあるからでしょうか。
 


b0301570_16592098.jpg

 

b0301570_16593734.jpg

 

b0301570_16595254.jpg

 

b0301570_1701086.jpg

 

なんか、小さなギンイチモンジセセリよりも更に小さな花で
ぶら下がるような吸蜜が愛らしかったです。

ススキの葉に止まる姿を最後に載せて、この環境がいつまでも保たれますよう祈ります。

b0301570_1743838.jpg

[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2015-09-06 18:36 | ギンイチモンジセセリ | Comments(16)

春 ギンイチモンジ

4月18日。
好天に恵まれ、春を満喫するには良い一日でした。
遠出も考えましたが、混むのを避けて近場の東三河にて散策しました。

ちょっとした小山を歩けば、ハルリンドウがたくさんでした。フデリンドウとの区別ができていませんが
合っていますかね?

b0301570_782381.jpg


b0301570_785229.jpg


こんなピンクのものもありました。

b0301570_79227.jpg


チョウはギンイチモンジセセリの場所へ出向きました。
今年は数が少ないのか、まだこれからなのか分かりませんが、見たのは3頭ほどでした。

春型らしく、しっかりとした銀の線が綺麗です。

b0301570_7114725.jpg


表翅の焦げ茶も魅力的な色ですね。

b0301570_7123474.jpg


b0301570_7125153.jpg


下の写真は別の個体。なんとか緑の草に止まりました。

b0301570_7143897.jpg


b0301570_7145537.jpg


家に帰ってから気付きました。小さな蜘蛛と一緒です。

b0301570_7155648.jpg


この個体を長い事追っていましたら、卵を産みました。
産む場所を探していたのですね。ギンイチモンジセセリさん、失礼しました。

b0301570_7175754.jpg


b0301570_7181077.jpg


変わりやすい天気が続きます。休みの日に晴れることを祈ります。
[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2015-04-19 07:31 | ギンイチモンジセセリ | Comments(20)

長期連休中もここ2日は雨が有り、チョウの散策が一休みの状態です。
雨が降る直前の4月28日、たまには家庭サービスをしなくてはと思っていた朝、
家内は一人で浅田真央展を見に行く、と楽しそうです。
それではと、しぶしぶ?私も写真を撮りに出かけることにしました。

この時期はレンゲの花が綺麗ですよね。外を歩くのに一番いい時期だと思います。(写真は西尾いきものふれあいの里にて)

b0301570_6271189.jpg


向かった先は東三河。皆さんの観察からはずいぶん遅れますがギンイチモンジセセリです。
ほかのチョウに気を取られ、危うく第1化を見逃すところでした。

到着するとすぐに見つかりました。
すぐに翅を半開しましたので、うつ伏せ状態で下から覗き込むように裏翅をマクロ撮影してみました。

b0301570_633488.jpg


花にはなかなか止まりませんでしたが、緑の葉に止まるものが多く、ほのぼのとした雰囲気を楽しめました。

b0301570_6372698.jpg


b0301570_6391575.jpg


b0301570_6375694.jpg


b0301570_6384742.jpg


ちょっと小さく翅も傷み気味の個体が、近くで飛んでは止まりを繰り返しています。
被写体としてはちょっと冴えないかなと思って見ていましたら、
産卵しました。

こんな時は接写のできるコンデジが欲しいですね。一眼のマクロレンズで何とか撮影、
産みたての卵です。
綺麗なお饅頭ですね。

b0301570_6425521.jpg


b0301570_6431912.jpg


上のトリミング画像です。

b0301570_6434147.jpg


やはり足繁く散策に出かけることが、新たな出会いを生み出すのだなと思いました。

GWも後半に突入します。
5月1週は天気も回復しそうです。新たな出会いがあると良いのですが、さてどうでしょう。
[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2014-04-30 07:10 | ギンイチモンジセセリ | Comments(16)