カテゴリ:ミヤマカラスアゲハ( 2 )

集団吸水

もう45年以上は前のこと。
家族でバスに乗り、諏訪郡では有名な高原の湿原に向かう時のことである。
水溜りにたくさんの黒いアゲハが吸水していて、バスが横切る時に一斉に飛んだ。
窓側の席に座る私は、黒い翅の中で青緑に輝く光沢が脳に焼きついた。

チョウの写真を撮り始めて5年目、何となくそんな光景に憧れながらも探さずにいたのだが、
今年は出会ってみたいと出かけたのでした。

5月17日。
道端で吸水するミヤマカラスアゲハを確認した後、河原に行きました。
午前中はファミリーでチョウ採集をしていたので立ち寄らなかった場所です。
水溜りに集団で吸水するアゲハ達に出会えました。

こんな光景が見たかったんですよね。

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ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、アオスジアゲハ

昔見た光景とは異なりますが、一人でこの空間を満喫できる贅沢な時間を過ごせました。

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子供の頃からミヤマカラスアゲハは綺麗なチョウの代名詞。やはり美しい。

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初夏の眩しい光の中で、チョウ達が盛んに水の中のミネラルを求めて集まる姿。
この光景、いつまでも日本に残ると良いですね。
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by MIYAKOUTA5040 | 2015-05-22 21:09 | ミヤマカラスアゲハ | Comments(20)

タニウツギの咲く沢で

緑が鮮やかな季節です。
5月17日、晴天に誘われて岐阜県を訪れました。
タニウツギのピンクの花が緑の中に浮かぶ光景があちこちで見られ、沢の道を歩くだけで癒されます。


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タニウツギに何かチョウが止まらないかと待ちます。

辺りにはウスバシロチョウが数頭飛んでいました。
ここのウスバシロは何れも白い鱗粉が少なくだいぶ黒く感じる。

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前回(4月29日)同じ岐阜県でウスバシロチョウを見た場所と、今回の場所は直線で20km程度の距離だと思うのですが、
僅かな距離の場所で、これだけウスバシロの翅に差があるのかと気付かされました。
時期的な要因とのご意見も頂きました。もともと個体差の大きいチョウです。来年以降、時期を変えて確認したく思います。



左前回 右今回

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今シーズン初のヒメキマダラセセリ♀も姿を見せました。

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タニウツギにチョウは止まるもなかなか写真を撮らせてくれません。
ようやくオナガアゲハだけ写りました。

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この日の目的であったミヤマカラスアゲハは花には止まらずに道で吸水していました。

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ミヤマカラスアゲハに会うのは久し振りな上に、春型の写真撮影は初めてです。
もう少し探すこととしました。

次回にて載せます。
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by MIYAKOUTA5040 | 2015-05-20 21:16 | ミヤマカラスアゲハ | Comments(20)