<   2016年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

セイヨウ風情 スジボソヤマキチョウ

この夏はチョウが少なく感じる。
特に高原のミドリヒョウモンが例年と比べて少なく感じる。


花はオオダイコンソウ。
これも山地の花らしい。。
ぱっとした黄色と蘂が印象的だった。




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7月23日 長野県。曇り
高原も人のいない場所を選んでは、この時期らしいチョウを探したのですが、
出てこないのは天気のせいだろうか・・



ふと道向こうに黄色いチョウが止まっているのに気付いて車を止めた。



この日ようやくの一枚

セイヨウノコギリソウとスジボソヤマキチョウの組み合わせ。



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西洋の花畑にでもいるような風情に ほっと。







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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-29 05:50 | スジボソヤマキチョウ | Comments(12)

キバネセセリ

標高の高い場所でよく見る光景といえば
セリ科の植物にハナカミキリ。


マルガタカミキリ、
花はミヤマトウキでしょうか?
白い小さな花の上にしがみ付いて、愛らしいものです。




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時折みられるコオニユリ。その色鮮やかさに目を奪われる。
アゲハ達もこの色が刺激的で来るのでしょうね。




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7月17日
標高高めの場所でゼフィルス以外に見られたのはキバネセセリ。
日陰に咲くイケマに訪れていた。このチョウを見るのは5年振りだろうか。



オスです。



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前翅に斑紋があるこちらはメス。



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それにしてもあんた、ちょっと太り過ぎなのでは・・





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あんたに言われたくない、と飛んで行きました。




ヨツバヒヨドリに鮮やかな朱色をしたアカタテハも見られた。




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いつ雨が降るとも分からないような半日でしたが、心和む日となった。







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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-25 19:18 | キバネセセリ | Comments(16)

青の煌き 緑の煌き

ゼフィルスも標高を上げれば、旬。

7月17日
半日だけちょっと高い場所に出かけました。


花はセンジュガンピ(ナデシコ科)
ナデシコ科の楚々とした爽やかな花弁がこちらを向いてくれた。



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裏翅の色がグレーと茶の2頭のゼフィルス。一本の木の周りで陣取り合戦のように卍飛翔をしていた。

ミドリシジミ系の別種が絡み合うのは初めて見た。



止まった。
青い煌き、ジョウザンミドリシジミ?



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入れ替わり同じ葉っぱに止ったはアイノミドリシジミ。光沢の強い緑。

曇天なのにシャッタースピードを上げないと白く飛んでしまう輝き。



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別の個体が橋から見下ろす位置に止まった。



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4翅の煌き、眩い!



長野県







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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-22 19:09 | アイノミドリシジミ | Comments(10)

梅雨明け印 ホソバセセリ クロヒカゲモドキ

梅雨が明けました。暑い日が続きそうです。
家の周りでは朝からクマゼミが鳴いています。


今シーズン、梅雨の季節の中、4回通った県内の場所があります。
前掲のオオヒカゲとともに、昨年ホソバセセリと初めてクロヒカゲモドキを見た場所。

今シーズンはどのチョウも発生が早いからと、7月上旬より確認するも、
結局は昨年同様にアブラゼミが発生する頃にこれらのチョウに会えた。

会えなかった頃撮った花。

キンシバイ。
林縁の暗い場所でひっそりと、しかし魅力的な黄色の輝きを辺りに放った。



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ホソバセセリ。
今年はこのチョウの翅が閉じた状態で、長い時間向き合うことができた。
細い葉の曲線に止まった姿は穏やかな表情だった。



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クロヒカゲモドキ(2012年より絶滅危惧IB類)


今年はメスに会えた。飛び出した時はジャノメチョウかと思った。
去年のオスと異なり、メスの丸みを帯びた翅がそう感じさせたのでしょう。



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葉の上に気持ち良さそうに止まる。
翅は開いてくれなかったが、このチョウの魅力を何とか画像に残してあげたかった。
その気持ちが空回りして、チョウに近づきすぎです。



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食草はススキだろうかそれともチヂミザサだろうか、どちらも近くにはあった。
しかしこの付近の他の場所を探すもこのチョウは見つからなかった。
オオヒカゲ含め、生息する環境は極めて限定的なようだ。


これから先も、ここに居続けるかどうか分からない。


去年と異なり生態や環境にも目を向けられた季節となった。


愛知県







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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-19 20:07 | クロヒカゲモドキ | Comments(12)

日向にネジバナ 日陰にオオヒカゲ

夏は涼しいところでチョウや花を見て過ごしたい。
今が最も良いシーズンではありますが、この3連休は野暮用やら仕事やらです。


ネジバナ。

螺旋に沿って顔を向ける花の表情が面白い。
顔を下向きにしてレンズの正面を向いてくれた花。ちょっと恥らうような表情だな、と思うのは私だけでしょうか?


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真夏の日差しの中、此の花の姿は一瞬暑さを忘れるような微笑ましさを与えてくれました。。




探したのは日陰のチョウ。
オオヒカゲ。いっぱい蚊にさされながら・・


日本のジャノメのチョウの中では最も大きい。私の気配を察して暗がりの竹に隠れるように止まった。




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こちらはメス。ちょっとだけ日が微かに当たる場所に出てくれた。



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ひっそりと潜むデリケートなチョウ。地味ながらモダンさを感じる翅模様に、じわっと喜びが広がった。



高原ばかりでなく、身近な場所で夏の花とチョウは魅せてくれた。

7月3日 愛知県





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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-17 16:32 | オオヒカゲ | Comments(14)

故郷のヒョウモン達

暑い日が続きます。
暑い中でも出かけ、汗びっしょりになって顔も火照る。

こんな時はチョウも隠れていて出てきません。



載せるのは7月1日、故郷の高原のもの。


ちょうどニッコウキスゲが咲き出した頃でした。



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まだ出始めた頃の高原のヒョウモン達です。




ウラギンヒョウモンは羽化してまさに翅が伸びた瞬間の姿。
長い口吻を丸めて整えている個体でした。


高原にさあ飛び出すぞ。



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こちらはヒョウモンチョウ。草の合間を飛びました。

裏翅の模様が好きです。



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跳ねるように飛んで、イブキトラノオに止まったのはコヒョウモン。



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嬉しかったのがコヒョウモンモドキ。故郷も訪ねた2ヶ所のうちの1ヶ所で会えました。

鹿対策がしっかりされた場所です。絶滅が危惧される中、なんとか生息を続けて欲しいと願いました。



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緑の葉が織り成す上に、豹柄の着物を見せびらかせて・・  君、粋だねー



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ウラジャノメとの組み合わせは故郷ならではの光景。
獣糞に集まる写真ではありますが、これもチョウの生態。 


沢山群れていた中、歩いていた人に踏まれてしまったウラジャノメも・・

そんな哀れな姿を見て「君たちの仲間は・・」

とチョウに声を掛けても、ひたすら口吻を伸ばし答えてくれません。




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私もチョウの群れから離れ、ゆっくり歩く。



イブキトラノウが高原の優しい風になびいていた。



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諏訪地方にて










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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-12 20:50 | コヒョウモンモドキ | Comments(20)

ウラジャノメ 高原の微光にて


故郷の高原にキバナヤマオダマキがたくさん咲いていた。




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そして今年もこのチョウは戯れ始めた。

ウラジャノメ


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7月1日。
例年より2週間早く訪れたのですが、かなりの数が発生していました。



ミズナラの木とその下に広がる草地にて飛ぶことが多い。

微妙な陽の光の中で翅が浮き上がったり沈んだりする。その姿を追うのが楽しみなチョウだなと感じる。



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裏翅もさることながら、表翅も魅力的なジャノメチョウ。



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たぶん今週は数も多くなり、戯れもピークなのだろうな。



長野県 諏訪地方にて






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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-08 20:28 | ウラジャノメ | Comments(14)

オカトラノオの波に

光いっぱい浴びて、キアゲハはオカトラノオに夢中だった。


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白い花の波の上でサーフィンだ。



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ミドリヒョウモンと戯る。
 

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眼がきらきら 生き生きと。


安心してチョウが過ごす環境っていいよね。



6月26日 長野県





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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-05 20:16 | キアゲハ | Comments(16)

クロミドリシジミ オジロアシナガゾウムシ

フィールドに着くや否や
私の立つすぐ傍にてこのチョウが舞い降りて翅を開いた。

黒とも茶とも表現のできない暗褐色の漆塗りのような表翅。
クロミドリシジミ♀


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6月26日
ちょうどフィールドに日が差し込んだ頃だった。
クズの葉に止まり、裏翅をほとんど見せることもなくベタっと翅を全開。


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もう少し綺麗な裏翅を見たかった。でもこの表翅は品があっていいよね。



撮影をしている間フレームの中に違和感を感じ、この物体を入れるのを避けようとしていた私。

鳥の排泄物かと思っていた。


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家に帰り、写真を整理していて気が付いた。

クロミドリの左側の葉の先端、ゾウムシが交尾した状態でいたのだ。
オジロアシナガゾウムシのようだ。



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見事に擬態していました。すっかり騙されていましたよ。




このチョウの撮影が終わる頃には、交尾のままずいぶん移動していたのですね。



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そりゃずっと目の前にておやじがカメラを構えていたのだから落ち着かなかったのでしょう。


エッチラオッチラ・・・汗かきながら歩いていたかな^^;


長野県にて









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by MIYAKOUTA5040 | 2016-07-03 05:19 | クロミドリシジミ | Comments(14)