<   2016年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

「波・ナミ・ウラナミシジミ」

前日までの雨が上がった日曜日のこと。
こんなチョウ達の光景が繰り広げられたとか・・??


************

私「晴れ晴れとした空だぞ、少しは空中散歩にでも出かけたら?」
ウラナミシジミ達「・・・・」←無視
ウラナミシジミ達「・・・・ Zu、ZuZuZu-」←一斉にストローで吸う音


b0301570_04072767.jpg




キタキチョウA「おおっ、なんだなんだ、ごちそうか?」


b0301570_04074790.jpg





キタキチョウA「おらも仲間に入れてけろ!」
ウラナミシジミ達「・・・・ Zu、ZuZuZu-」



b0301570_04141291.jpg




ウラナミシジミA「吸ってみな!この味、絶品だぜ」



b0301570_04181270.jpg




キタキチョウA「あ、兄貴、これ美味いっすか?」
キタキチョウB「^^;;うへっ、俺にはこの味、合わんわー」



b0301570_04210320.jpg




ウラナミシジミA「ちょっと、あんたうるさいなー、あっちに行けよーー」



b0301570_04244469.jpg


キタキチョウ達「へいへい、こっちのほうが断然美味いぜ!」
ウラナミシジミC「そうでっか」
ウラナミシジミD「痛っ、ズッコけた!」


b0301570_04281257.jpg




私「^^;;」

(配役募集中、えへっ)

************


妙な酒場のシナリオはともかく、

撒かれていた白いものは、運動会等で使う白い線の材料でしょうか?
(今の時代は炭酸カルシウムが主成分)
ダートな河原近くの場所ですから、モータスポーツの目印にでも使われたのかな。

こんなに沢山のウラナミシジミが集まっていたのは初めて見ました。
僅か2mほど離れた場所にキタキチョウが数頭吸水していましたが、こちらに白い粉はありませんでした。
チョウの種類によって好みのCa濃度があるのかな。

チョウの生態にびっくりの日でした。

9月25日 静岡県







[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-28 19:19 | ウラナミシジミ | Comments(16)

ミヤマシジミ 結ばれ


それはあっと言う間の事だった。


実家から三河に戻る途中に立ち寄ったポイント。そこは初めての場所だった。
というより、車を走らせながら導かれるように到着した場所がここだった。

信州のミヤマシジミもこの秋2箇所目。

コマツナギが咲くも、なぜかこの場所のミヤマシジミはメドハギに吸蜜する機会が多かった。

住む場所が異なると花の好みも異なるのでしょうか?


b0301570_16594995.jpg





オスの表翅のブルーは何時見ても綺麗だ。



b0301570_17000906.jpg



このオスを拘って追ってみた。


暫くして、ふと視野の中にメスが入った。

私自身これは結ばれるなと思った。



人間でもお似合いだよねって感じる事があるでしょう。
何故だかそんな気が漠然としたのです。



メスに近づき2頭が舞い、止まった先は枯れた月見草の上。



結ばれるまで5秒とかからなかった。
結ばれた直後は人の気配に逃げることも多いのですが、
この2頭は私をマクロレンズの距離でも拒まなかった。





「ひたむき」


チョウが結ばれている姿を表現するとしたら、私はこの言葉を使いたい。



b0301570_17005614.jpg






右のメスの脚の懸命に掴まっているような姿に感動も覚えた。



b0301570_17021229.jpg




b0301570_17021890.jpg






反対側からやや逆光気味に撮影。


縁毛が白く輝きほんと美しかった。



b0301570_17033752.jpg



ミヤマシジミの結ばれる姿は昨年の遠州に続き2回目。
信州のこの場所も永く繁栄して欲しいと願う。

ミヤマシジミ、この秋まだまだ登場させたいところです。


9月17日





[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-25 18:10 | ミヤマシジミ | Comments(12)

秋へのうつろい 湿原にて

台風16号が通過しましたが、どんより曇った空です。
今シーズンの台風は妙な進路が多い中、今回は西日本に上陸をしながら横断しました。三河にも上陸しましたが雨は局地的でした。
被害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。


載せるのは9月10日の午後のものです。

夏には訪れなかった標高の高い湿原へ立ち寄りました。
華やかな花やチョウは少ないのでしょうが、夏の名残やら初秋の風やらを感じたくなって訪れた。


湿原に広がるリンドウの花と白樺。

午後の日差しは湿原を黄色っぽく照らし、初秋を表現するのにふさわしい。



b0301570_05514831.jpg



リンドウの質素な風情は、大人びた雰囲気を辺りに漂わせた。



b0301570_05515984.jpg




リンドウの脇にはウメバチソウが咲く。白い花が光っていた。



b0301570_05523712.jpg



ちょっと林縁にはキツリフネが一輪。厭味の無い黄色い花が穏やかに佇んでいた。



b0301570_05524805.jpg



夏に咲いていたヤナギランの花は綿毛となり風にて飛んでいた。
近くでちょっと暗めにして写してみる。
綿毛に長細い種がぎっしりと詰まっている。
種は湿原のあちこちに飛んで行くのでしょうが、いつも同じ場所にしか群生していないような気がする。



b0301570_05533232.jpg





チョウはどうでしょう。

白樺の幹に止まるチョウを発見。
一瞬エルタテハかと思いましたがヒオドシチョウですね。

この時期に撮るのは初めてですから良い出会いです。



b0301570_05545870.jpg



 

まだなんとか咲いていたマツムシソウに、キタテハが上空より滑空して来て止まった。

綺麗な翅だ。三河でもたくさん見られるチョウですが、標高の高い場所のキタテハは何か深い色の印象がある。

この裏翅の色の深さと形の美しさにちょっと引き込まれた。



b0301570_05534369.jpg



少し翅も開いた。オレンジ色と黒い模様の中に見える僅かな水色の紋も鮮やかだ。


b0301570_05534819.jpg


b0301570_05535153.jpg


b0301570_18425935.jpg



マツムシソウの残夏とキタテハの初秋。季節の移ろいを感じた。






おやウラナミシジミ。マツムシソウとの組み合わせはこれまた初めて。
こんな標高の高い場所でも、このチョウは元気で逞しいものです。


b0301570_05535708.jpg


花とチョウそれぞれに良い出会いだった。


長野県





[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-21 18:59 | キタテハ | Comments(18)

秋を這いつくばって 2

この季節、ニラの花がたくさん咲く中で背景を白くばかしてチョウを撮りたい。
そんな思いで出かけたのですがちょっと時期的には終盤でした。

それでもイメージに合うようにチョウを撮るとなると、
マクロレンズで花の位置に目線を合わせることとなるので、必然的に身をかがめる。

ささっと体が動けばシャッターチャンスが増えるのですが、私の場合はうんこらどっこいしょ。2頭いる情景をじっくり撮ろうとしたのですが・・


b0301570_08020949.jpg



いきなりマクロレンズが近づくのに驚いてすぐに逃げてしまい、いつもの平凡な光景ばかり。



b0301570_07150180.jpg



b0301570_08021593.jpg



ウラナミシジミもやって来た。


b0301570_07150697.jpg





ここはクロツバメシジミも生息する場所。

ニラの花に止まった個体もいましたが、こちらも花の時期には遅かったり翅が傷んでいたり・・


b0301570_08023521.jpg

そんな中、綺麗な個体は花に止まらず下に止まる。


b0301570_08024613.jpg



よーし、では這いつくばりましょう。硬い石の上ですが我慢です。



こうしてファインダーを覗くと、石とこのチョウの裏翅は、同系色ながら絵になる。



b0301570_08032243.jpg



もう少しだけ近づいて、はい。
澄ましたままじっと動かなかったあなたに感謝!


b0301570_08034124.jpg



9月10日 長野県








[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-18 08:24 | クロツバメシジミ | Comments(14)

秋を這いつくばって 1

9月も早中旬。
例年ですと、週末は三河や静岡など住む地域を中心に散策しているのですが、
今年は何かと実家に用事が多い。
信州も実家から1時間程度の範囲でチョウと触れ合うようにしている。


9月10日、ミヤマシジミに会いに出かけた。
静岡県の川沿いならばこれから新たなミヤマシジミが見られるのですが、
ここでのオスはずいぶん翅が傷んでいた。
これから先、信州では新たなミヤマシジミは発生するのでしょうか?
それでも翅を広げた輝きは美しい。



b0301570_19572436.jpg





メスはまだ傷みが少なかった。
寒い地ですから少し表翅も青みのある個体がいればいいなと思っていた。

この日付き合ってくれた別嬪さん。
青みは少なかったものの同じ場所に長く止まってくれた。




b0301570_19574605.jpg





b0301570_19575545.jpg






b0301570_20180799.jpg



ミヤマシジミ特有の後ろ翅外縁の黒地に青い鱗粉も良い色だ。






b0301570_20060373.jpg




シジミチョウとは間近で向き合いたい。だからマクロレンズが主となる。


ふとこのチョウを空を背景に写せないかと思った。


徐々に腰を下ろし空を入れる。最後は這いつくばった。
きつい姿勢ですがこの娘にもきっとこの気持ち伝わるかな・・




b0301570_19592123.jpg





b0301570_19590676.jpg





ふうー、体が硬い。
夏場に涼しい部屋で過ごしすぎた証拠だな。秋は少し運動もしよう。











[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-14 19:09 | ミヤマシジミ | Comments(14)

9月のヒメシロチョウ

見慣れた秋の花、イタドリ。
この花も雨に濡れると美しいことにはっと気が付く。



b0301570_07183984.jpg



夏も終わり、今年見られるチョウの種類も限られてくるな。と思った時
ふとヒメシロチョウの3化が頭に浮かんだ。


そういえばGW中と7月に会っていますが8月後半からのヒメシロってまだ会っていない。



9月4日。
天気予報は朝曇り後雨。
今にも雨が降りそうな中、一頭のヒメシロが止まっていました。

繊細なチョウですが、モデルになってくれたヒメシロはさらに輪を掛けてか弱そうなオスです。



b0301570_07201192.jpg



飛ぶ姿からは翅が透けるのを感じた。




b0301570_07204169.jpg



時期も終わりの萎れかけハギの花に止まる。


ほんの僅かな時間、花の蜜を吸った。



b0301570_07212763.jpg



また弱々しく飛んで秋らしい種の植物に止まった。



b0301570_07215550.jpg




中心に大きくこのチョウを据えて、少し明るめに撮影。
明るく最後まで頑張ってと応援を込めて。。。



b0301570_07220219.jpg


雨が1時間もいないうちに降り出した。

もう秋だよね、と夏に名残を感じながらも気持ちを切り替えた。


山梨県







[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-11 07:38 | ヒメシロチョウ | Comments(14)

初秋の高原にて

9月最初の週末。
夏蝶のシーズン最後かな、と思いながら高原に出かけた。



こんな時期に春を彷彿とさせる花が咲く。

どうやらヤマキケマンのようだ。

日陰で涼んでいる時の花との出会いは、
暑い中チョウが飛ばないもやもやした気持ちを落ち着かせてくれた。



b0301570_19540405.jpg





b0301570_19541025.jpg




花も終盤のアザミにウラギンヒョウモンが止まった。
なんと綺麗な裏翅だろう。
9月なのに裏翅がこれほど美しいのにはちょっと感動ものだ。




b0301570_19545152.jpg




このチョウは夏眠するらしい。

翅が美しいのは、暑かった高原でひっそり隠れて寝ていたからでしょうか。


思えば7月1日、
ぴっかぴかの羽化したばかりのウラギンヒョウモンが迎えてくれたのが
今夏季の高原のスタートだった。 
故郷のヒョウモン達


その時の情景を思い出させた個体だった。



来年も元気な姿で高原を賑わせてくれることでしょう。



b0301570_19550041.jpg





b0301570_05432367.jpg





ふと見れば高原にも見慣れたチョウがいた。


もう秋なんでしょう。

モンシロチョウもスジグロシロチョウも何故かやけに美しく感じた。




b0301570_19541532.jpg





b0301570_19542103.jpg






残暑の眩しい光にも、どこか秋の気配を感じた日だった。



b0301570_19554519.jpg




9月3,4日 長野県





[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-07 20:19 | ウラギンヒョウモン | Comments(16)

連休明け ナガサキアゲハやゴマダラチョウらと

この夏の休日は実家で過ごすことが多く、住む街のフィールドでチョウ達を撮影するのは久し振りとなった。

花もぱっとムクゲが咲き、夏から秋へと季節は移行しているのを実感する。


b0301570_06213062.jpg



9月27日

この時期はクサギも花を咲かせ、黒いチョウ達が集まる。
夏の翅の傷んだものから最近成虫となったものまでさまざまなようだ。


ナガサキアゲハのメスが優雅に飛ぶと、カメラはそのチョウを追う様になる。
やはりメスの翅色は人をも虜にする魅力があるのでしょう。



b0301570_06223743.jpg



ここで見たナガサキアゲハは白い斑が少なく、さしずめ凛々しい女子といったところだろうか。


画像を捉えるのもやっとこさ。お転婆なチョウとも相通じるような会話が欲しいものです。




b0301570_06224247.jpg




b0301570_06224768.jpg





土手にはジャコウアゲハの男子が遊び、近くの草葉にちょっとだけ止まって、私の好きな上向きの姿勢を取ってくれた。



b0301570_06225453.jpg



ふと木を見上げるとゴマダラチョウがこちらを見下ろす。
一生懸命カメラを向けていたのを意識してくれたのか、こちらもそれなりに良い位置でポーズ。



b0301570_06230371.jpg





我が家の庭ではフウセンカズラにヤマトシジミ。


b0301570_18464849.jpg


花と実も緑から褐色まで、夏から秋を通じて元気な植物にヤマトシジミもなかなかの風情だった。





この日は曇天で少し暑さも控えめで、チョウ達と触れ合えた。

それにしても暑い日が続いた。
こう暑い日が続いては秋の元気なチョウ達を見るのも当分先だろうか?







[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2016-09-04 19:00 | ナガサキアゲハ | Comments(16)