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龍馬の場所でクロセセリ 鹿児島

塩浸温泉、和気神社、犬飼滝、霧島神宮。
こんな名前を挙げて、関連に気付く方は相当なファンなんでしょうかね?

これらは坂本龍馬がおりょうさんと新婚旅行に訪れた場所。



家内の趣味に付き合って、龍馬ゆかりの地に行くのはこれで何箇所目なんだろう?

京都、高知、長崎、鞆の浦、
ああ5箇所目となりました。

旅の計画は全て家内。
今回訪れたのは鹿児島県の霧島市でした。

私のお役目はレンタカーの運転手^_^;



塩浸温泉での龍馬とおりょうさんの像。
他の場所でみる龍馬像とはちょっとイメージが異なりました。



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「この世の外かと思われ候ほどめずらしき所なり。谷川の流れにて魚を釣り、短筒で鳥を撃つ。誠におもしろかりし。(姉乙女に宛てた手紙より)」

18日間ここで過ごしたとか。



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当時も有ったといわれる石段。
鳥居近くの杉の木はパワースポットだとか。


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和気神社

なぜか狛犬が猪の姿。日本で一番大きな絵馬もここにあり、そこにも猪が描かれていました。
私達以外に人はいませんでした。



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犬養滝

高さ36メートル、幅22メートルの滝。壮観でした。
ここにも人はいません。

よく家内は調べたものだと感心してしまいました。


龍馬やおりょうさんはこの滝を観て何を思ったのでしょうか?


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霧島神宮はさすが人が多かった。


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ご神木の杉

樹齢800年だとか、
幹回り7mm、高さ33mと立派な木に圧倒されます。


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私も少しは楽しまなくてはとチョウを探します。

さすが九州です。
住む地域では見られないクロセセリに会えました。

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この風貌、
古びた衣服を羽織った浪人風情のような…


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いかん、
家内の影響で、
龍馬の風貌をこのチョウに求めたようです。

まあ見たことの無いチョウに出会えたのですから、龍馬の旅も良しとしましょう。


9月9日






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by MIYAKOUTA5040 | 2017-09-24 19:22 | 観光地とチョウ | Comments(16)

また来期 高原のチョウ達よ・・

週末から月曜日にかけて、台風18号が日本列島を縦断。

実家への移動もリスクがありますので中止としました。
ですので故郷のチョウに会うことができません・・

思えばこの夏は、故郷の山や高原に拘って撮影したシーズンでした。
私自身シーズン最後に撮影した日の、高原のチョウ達を沢山載せて〆ましょう。





マルバダケブキにスジボソヤマキチョウ。
葉っぱのように見えるこのチョウも、この花に止まると花びらですよね。



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この日は沢山のクジャクチョウに出会えました。


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ようやくマツムシソウに止まるクジャクチョウの姿にも会えました。


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なかなか上手く撮れなくて、ずいぶん時間をかけました。



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裏翅での姿でしたが、2頭がマツムシソウにて遊んでくれました。



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クジャクチョウは止まる角度や翅の開き具合によって、
見せる表情も色々だなと感じました。

妖艶さだけでなく、地味さも秘めたチョウなのだと今年は気付きました。


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マクロレンズでも何とか撮らしてくれました。



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ヤマハハコの白い花だと、こうも雰囲気が変わるものなのかと…


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シータテハとジャノメチョウもマツムシソウに止まってくれました。


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いつまでも、自然の中でチョウが戯れてほしい。

来期、また会いましょう。









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by MIYAKOUTA5040 | 2017-09-17 15:01 | クジャクチョウ | Comments(16)

サラシナショウマにシータテハ

高原の花穂にチョウが止まった。

サラシナショウマの花は純白。白い花の中にオレンジ色の翅を広げましたので、
ほほーっと、引き込まれました。



チョウはシータテハ、さらに下に居るのがヒメキマダラヒカゲ。



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被写体に近づいたり離れたりして撮影です。


サラシナショウマの花には雌雄のしべを持つ両性花と、雄しべだけの雄花をつける株があるようです。

こちらは両性花かな。


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色々な昆虫がこの花に集まる。
人が居ようが脇目も振らずに吸蜜していて、さぞかし蜜が美味いのだろうなあ。
シータテハも全く逃げません。



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ハナカミキリのカップルでしょうか、小さな花の先端で結ばれていました。





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ここからは余談

シータテハの翅
裏翅の白い模様がcに見えるからシータテハ。
ウィキメディアによれば、
英名"Comma"、ドイツ語"C-Falter"など各言語でこのC字模様に由来する名前がつけられている

裏翅の形といい色合いといい枯葉に擬態していると思われるのですが、
このcはどんな意味が・・
かえって鳥などには目立ってしまうのではと思うのですが・・





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フィリップ・ハウス著の本では以下にて説明。
擬態の中には 両義性、一つの対象について2つの意味や解釈が可能な場合がある。
シータテハについては
剥げ落ちた樹皮と、白マークは目のようにも見え、げっ歯類を思わせる顔が潜んでいる。

とある。
げっ歯類と言われてもなんのことやら・・・、リス、ネズミ、ヤマアラシ?
私には顔がイメージできませんでした。

8月27日





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by MIYAKOUTA5040 | 2017-09-11 21:54 | シータテハ | Comments(14)

森の妖精

実家近くにもこの花の咲く場所があると知ったのはこの夏のこと。
標高も高い場所なので咲く時期もやや遅いようです。

レンゲショウマ(蓮華升麻)

キンポウゲ科のこの花は、森の妖精と呼ばれているらしい・・





深山ならではの霧の中の出会いとなりました。



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少しずつ晴れてくるのを待って・・





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蕾もあれば散った花もあって、深山の森の妖精は少し儚さも併せ持つのかな・・



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近づける距離ではありませんでしたが
マクロレンズでも撮影。少しだけ光りを玉ボケに・・


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久し振りにじわっとした野草との出会いを噛み締めながら歩く。




しばらく歩いた笹の覆う場所にて出会ったのがゴイシシジミ。

アブラムシを捕食するこのチョウですが
こんな日はこのチョウだって森の妖精に見えてしまう。



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深山では今年最後の発生時期なのでしょう。



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笹の葉の照り返しを受けて、表翅もやや紺色を帯びた。



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風が吹き、笹が音を立てた。

晩夏。森も生きていると感じる瞬間だった。


8月27日







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by MIYAKOUTA5040 | 2017-09-03 18:02 | 野草 | Comments(14)