<   2017年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

雨の中のチョウ達

台風21号の被害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。

台風の翌日、愛知は曇り、夜は雨、今日も雨。午後になってようやく青空が広がった。

10月に入ってからは雨ばかり。


住む西尾では10月14日以降連続11日、降水量が記録されたことになる。

10月、青空を見ることのない日々でしたが、
雨の中で過ごすチョウを見たくなって、いきものふれあいの里を歩いてみた。


b0301570_05450550.jpg






雨の中でもチョウは沢山見られるものですね。
寒さも手伝ってか、濡れながらもじっとした姿が愛らしい。

ベニシジミ。


b0301570_05451320.jpg




秋らしい光景です。 ヤマトシジミ。


b0301570_05453083.jpg




キタキチョウも葉陰でじっと。


b0301570_05454591.jpg




雨の中健気に飛んだのはヤマトシジミ。

気を遣ってくれたのか、水滴とコラボ。


b0301570_05452396.jpg




今年撮れていなかった蕎麦の花との組み合わせも。

雨ならではのしっとり感。たまにはいいものです。


b0301570_05453647.jpg





蜘蛛の巣に水滴。
静かな雨だったのがわかるでしょ。



b0301570_05462177.jpg



週末はまた台風が来るとか。


今年の秋は、じっと耐える。
チョウ達も同じ心境なのでしょうね。


10月15日



Butterflies on the day when it rains.
While it was raining, I was impressed with the butterflies which stop at a plant.
Lycaena phlaeas,Pseudozizeeria maha,Eurema mandarina;
(ベニシジミ、ヤマトシジミ、キタキチョウ)
These are the butterfly which you can watch carefully in Japan.










[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-25 21:00 | ヤマトシジミ | Comments(18)

暫し休息 アサギマダラ

上空からの旅人
翅音無く降りる

長き道のりの途中

山茶花はチョウを迎える



b0301570_05282246.jpg




b0301570_05293442.jpg







チョウは翅を休め暫し吸蜜す



b0301570_05265801.jpg








花とチョウは語り合う


旅の途中で起きた事

空高くから見た景色



b0301570_05271120.jpg







取り巻く木々に見守れながらも




b0301570_05272026.jpg







時折スズメバチに追われてふわり。



b0301570_05280318.jpg








この地で穏やかな時間を過ごせたか




b0301570_05264149.jpg






再び舞って花一輪



残されしは
玉響の揺らめき



b0301570_05264732.jpg





今年も三河にアサギマダラが降り立ちました。


天気が悪い日が多く、

我が家のフジバカマには来ません。


南への長旅を

山茶花の花の場所にて応援しました。

10月7日









[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-19 21:46 | アサギマダラ | Comments(18)

シルビアに会いに 2017

10月に入って30℃の暑さが続いたかと思えば昨日から急に寒くなり、
今日(14日)の実家の気温は14℃でした。
この気温差に付いていけないのか、少し喉に痛みを感じる私です。
天気も悪い日が続くようで残念。


載せるのは9月末のもの。

チョウの名はシルビアシジミ(絶滅危惧ⅠB類)

一年に一度は会いたいと思いながらもそうは行かず、一年おきになっているのがこのチョウ。



b0301570_17373219.jpg



関東や北陸でも会いたいと思いながら、
住む三河からですと、結局関西が近くかつ安定して見ることができる。

以前チョウ友さんに教えて頂いた場所に行ってみました。


数が多くてほっと。

私自身がこのチョウに会いたくなる訳は、
飛ぶ姿の愛らしさと、表翅の青さの中にて輝く水色の翅脈。(♂)


b0301570_05462307.jpg





眼はなんとなくヤマトシジミより黄色が強い気がするのだが、そう思うのは私だけだろうか?



b0301570_16501027.jpg





関西に住むシルビアシジミは
田畑の畦や溜池の土手のミヤコグサを食草とし、日常生活に密着した環境に生息しているようだ。
「何を撮っているんですか?」と声をかけられる事が何度かあり、
周辺に住む方も、絶滅危惧のチョウが身近にいるとは知らずに生活しているのではないかと感じる。

保護、保護と神経を使うことが無い状況で生息しているのは、
昔ながらの農業が続けられているからこそなのかと思う。




b0301570_18191313.jpg






ミヤコグサで半翅開。
食草であるミヤコグサの黄色の花と、表翅の青は良い色合いです。



b0301570_05471375.jpg





♀の濃い翅色にも引き込まれた。


b0301570_05483710.jpg





表翅の深き色が、草色の中でオーラを放った・・


b0301570_05484598.jpg



シルビアの名の由来は、
著名な博士の生後7ヶ月で夭折された娘さんの名だとか。

チョウに籠めた想いは計り知れないものがあるに違いない。


9月30日  兵庫県にて












[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-14 22:30 | シルビアシジミ | Comments(18)

メドハギにて吸蜜

ようやく日中も30℃を超えない秋らしい天気になってきました。
相変わらず忙しく、のんびりと散策できておりません。
それでも僅かな時間を作っての機会だからこそ、チョウとの出会いは嬉しいのだと思っております。

9月後半、昨年見つけたミヤマシジミの場所へ実家からの帰路に寄ってみた。
川沿いながら周りに建物も結構有って、そう環境に恵まれた場所ではない。
保全されているわけでもなくほったらかしなのですが、ツメレンゲが生える場所である。



b0301570_08144783.jpg




ツメレンゲと言えばこの植物を食草とするクロツバメシジミがいるのでは・・
と昨年の秋は3回通ったものの会えなかった。
幼虫の食痕はあったから居るはずなのですが。

今回ようやく会えました。でも一頭だけでした。メドハギに止まって吸蜜です。


b0301570_08145410.jpg




この時期この場所のチョウの生息をささえるのはメドハギなんだな。
ほかの花もあるのですが、何故かメドハギに吸蜜しにチョウは集まる。



ウラナミシジミ


b0301570_08150459.jpg





キマダラセセリ。どのチョウも夢中に吸蜜だ。



b0301570_08150944.jpg





ミヤマシジミも健在。♂です。


b0301570_08155015.jpg




こちらは♀



b0301570_08161237.jpg




絶滅危惧類のミヤマシジミもクロツバメシジミもそこに生息する食草だけでは生き残れない。
各生息場所に生き残るための花があるものだと実感して三河に戻りました。




そろそろ陽が傾く頃、
秋風が川沿いに吹き、痩せたツルボの花が揺れた。

一頭のメスのミヤマシジミが吸蜜する姿が愛おしい。
女神が何か訴えているような表情だった。



b0301570_08183586.jpg



b0301570_08182606.jpg



b0301570_08174393.jpg




b0301570_08175389.jpg



この場所が破壊されることなくチョウ達の憩いの場であって欲しいです。

長野県








[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-08 17:20 | クロツバメシジミ | Comments(14)

タイワンツバメシジミ 鹿児島

早10月となってしまいました。


今シーズンは慌しく、落ち着いてチョウを撮影する機会が少なくなっております。
ブログの更新も減り、内容も時間が経ったものが多いこと、ご容赦ください。

家内が企画した鹿児島の旅の続きです。

家内がこの旅を9月にしたいと言い出したのはまだ2月のことでした。
私の頭に浮かんだのはこの時期に羽化する、まだ出会ったことがないチョウでした。

タイワンツバメシジミ(絶滅危惧ⅠB類)

私の役割は運転手ですから、そうそう時間は取れません。
それでも会えるといいなと思いながら、居そうな地域を検索はしておりました。
持って行ったレンズはマクロのみ。
やはりシジミチョウを撮りたいとの思いが有ったのだと思います。

行きのセントレアで、愛知のチョウ友さん達と出会いびっくり!
長崎へのタイワンツバメの旅だとお聞きし、
「いいなー。私もゆっくりチョウを探したいなー」

そんな会話をしてから飛行機に乗ったのでした。景色はiphoneで。


b0301570_05245995.jpg








旅の二日目、私の気持ちを察してか、家内から自由時間の許可が出ました。
短時間ですが探しに出かけます。

地域から生息する場所を絞り込んでいく。

食草、環境、経験。
この趣味を始めてから7年目。自分が得た知識や感性を信じるしかありません。



レンタカーで居そうな場所を止めて探すこと4ヶ所目でした。
ちらちらと草間を飛ぶシジミチョウ。

止まりました。


b0301570_05313813.jpg







出会えましたよ。タイワンツバメシジミ^_^

綺麗なメスでした。
おそらくメスはちょうど羽化の時期だったのでしょう。


b0301570_05313136.jpg






確かにツバメシジミとは違った黒い紋。尾錠突起も長めですね。



b0301570_05310481.jpg





この日は暑く、開翅は見られませんでした。
それでも翅のスリスリで僅かに後翅の表紋を覗かせます。


b0301570_05311243.jpg





枯れた茎ばかりでなく、せめて草に止まってほしいなと思っていますと
ようやく食草のシバハギに止まってくれました。


b0301570_05360115.jpg






このチョウ、眼も大きめですね。


b0301570_05311995.jpg





オスは翅が傷んでいましたが一頭だけ出会えました。


b0301570_05403020.jpg






待ち合わせ時間を意識して戻ります。


が結局家内も市内の史跡を楽しんでいるようで

2時間半も待ってしまいました。


もう少しゆっくり散策できたなあ〜


お互いの趣味を楽しめて良かったとは思いますが…





桜島が雄大でした。

この景色を幕末や明治維新の偉人達が眺めては

国の事を思ったのだろうな。



b0301570_05285255.jpg





黒酢の醸造所にも行きました。

そこでも桜島が。


b0301570_05293339.jpg








おーい、家内よ。早く戻って来てよ。
日が暮れるでしょ(笑)

待ちぼうけも飽きました。


薩摩の偉人達が笑っていました。


b0301570_05293784.jpg





9月10日








[PR]
by MIYAKOUTA5040 | 2017-10-01 17:15 | タイワンツバメシジミ | Comments(16)