夢中 ウスバシロ

緑溢るる草の中に黄色い花々が咲き、
ちょっとピンクを帯びたハルジオンが広がる。

そんな長閑な場所にウスバシロチョウ・・

沢山飛ぶウスバシロの優雅さに見とれていると
一頭が目の前のハルジオンに止まった。

チョウは私の存在に構うことなく吸蜜を始めた。



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ウスバシロチョウは吸蜜に夢中。

私は緑や黄色に埋まるカメラのフレームの中の色合いに夢中。



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夢の中で会いたくなるような光景だった。



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花の上で夢中に吸蜜していたチョウも
やがて恥ずかしがるかのように翅を広げ、ハルジオンの花に重なった。



ハルジオンを透かした翅はこのチョウの魅力を引き出した。



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あまりチョウの撮影に出かけられなかったGW。

慌しく所用に追われた時間を払拭するかのように、
このチョウは私に最高のプレゼントをしてくれたのかもしれない。




5月上旬 新城市










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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-05-14 06:10 | ウスバシロチョウ | Comments(14)

初夏の候




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初夏らしい水色の空に アゲハが並んだ。
飛翔写真が苦手な私ですが幸いフレームからはみだすことなく
キャンパスの右隅に収まった。

ああ、これは便箋にでも使えるかなと・・



この時期は普通種を眺めているだけで心が和むものです。

GWは忙しくてあまり出かけられませんでしたが
空いた時間には身近なチョウを撮っておりました。


モンシロチョウ

葱坊主とチョウって合うんだよね。



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ハクサンハタザオにスジグロシロチョウ



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ツバメシジミは2化でしょうか、

綺麗な翅でした。



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羽化したばかりのウスバシロチョウに会えました。

うまく飛べなかったので、そっと花に乗せてあげました。


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忙しい日が続きますが、
この季節のチョウとの出会いを楽しみたいものです。






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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-05-09 18:56 | ウスバシロチョウ | Comments(12)

カタクリ巡り 3


赤味帯びたカタクリに
叶うならチョウも止まって欲しい。

今シーズンこれが最後のカタクリ巡りと決めて
訪れたのは岐阜県の北部。


雪が多い場所のカタクリは、
やっと春を迎えたと囁く。



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だいぶ大きくなった蕗の薹の花にルリシジミが止まった。



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カタクリに止まるギフチョウには今年は会えないのか・・・・




帰ろうとしていると・・



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止まった。



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ここのギフチョウは後ろ翅の赤い色が黒い縁に沿って伸びる、
通称、赤上がり。



お互いの美しさを称えるかのような吸蜜






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カタクリとギフチョウ
何度撮っても思うような絵にはなりません。


来年も会いたいものです。



(4月後半)










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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-05-04 20:24 | ギフチョウ | Comments(14)

進む春を惜しむように

週末になると悪い天気が続いた春も、
ここに来てようやく晴れの周期になったように感じます。


4月23日
夕方から隣県にて所用が有り、
通り道になる場所を選んで散策に出かけました。

といっても過去に訪れたことが無い場所、
巡り逢いも運任せです。


今年撮り忘れていたハルリンドウ。
場所を変えれば三河では過ぎた春の姿がここにはありました。



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ハルリンドウを背景にぼかしてコツバメ




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ショウジョウバカマにも止まってくれた。



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まだ何とか咲いていたアセビにも老いたコツバメが止まった。



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こんな環境ですからギフチョウも数少ないながら居ましたよ。
まだ初々しい翅でしたが、残念ながら花には止まらず。



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そろそろ移動しなくてはという時間帯にようやくミツバツツジに止まりました。
この春、会う機会が少なかったのをチョウが察してくれたのでしょうか・


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進む春を惜しむように、
私はもうちょっとスプリングエフェメラルとの出会いを楽しみたく思います。



岐阜県にて














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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-04-29 07:48 | ギフチョウ | Comments(10)

ハマダイコンの園にて ジャコウアゲハ

春は進む。

日々の喧騒の中にて仕事をしていると、
ちょっとした植物に気が付かないまま過ごしてしまう。



4月22日

住む街の河川敷公園を訪れた。

本来なら多年草として領域を広げて行く植物も、
この公園では勢力争いを忘れているかのように
小ぢんまりと咲いていた。


例えばカキドオシ。
垣通しと書くぐらい、
隣の敷地から垣根を通り越して進入するとされる植物であるが、
ここでは密かに咲いている程度だ。



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ヤマトシジミの食草であるカタバミも然り。
黄色い花が今はちょうど咲いている時期だがあまり目立たない。


この花に止まったのはヤマトシジミではなくツバメシジミのメスだった。
表翅にオレンジ色の斑の無い地味さにむしろ惹かれた。



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これら地味な植物を押しのけるような存在感を放つのがハマダイコン。


そしてこの時期になると決まってこの花に吸蜜に来るのが
ジャコウアゲハである。


今年も沢山訪れた。

白い花の中にオスの黒い翅が止まると、
まるで双方の魅力を引き出すかのような光景となる。


普段みるジャコウハゲハより遥かに美しい存在に変わる。





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花の合間を駆け抜ける。



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僅かながらメスも発生していた。




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春も中盤。
進むスピードも少し早くなってきているようだ。


せめて週末だけでも自然の移ろいを感じたいものだ。










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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-04-25 19:18 | ジャコウアゲハ | Comments(10)