節分草 2017

2月に入りました。
先週末の暖かさはどこへやら・・、平年並みの気温なのに寒く感じてしまいます。

明日は節分。
とのことで、載せるのはセツブンソウ。

と言っても、撮影したのは大寒二日後の1月22日のこと。
前ブログのキタキチョウを飛ばしてしまった日の朝の時間帯である。


まだほとんどが蕾。僅かに花開いた数輪がそっと佇む。

寒い日であった。花も下向きに咲いていた。

何とか顔を見せてよと、這いつくばっての撮影。



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毎年、似たような画像になってしまう。


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もっと沢山咲いていればと思いながら、まもなく咲くであろう蕾も撮影。



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今頃は沢山咲いていることでしょう。




もう少し近づいて・・


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・・・・・・








ネコヤナギもそろそろ花穂の時期を迎えそうだ。




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これから先、春の足音を感じながら散策したいものです。










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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-02-02 20:25 | 野草 | Comments(12)

真冬の飛翔

一年でもっとも寒さが厳しい季節。
暦の上の大寒という言葉が、今年はやけに凍みるように響いた。


撮影する題材はというと、寒さの中でほっとするようなものが撮りたくなる。
凍らない水の中の葉っぱ。すこし色付く黄色に、ほっと。


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この寒さの中、アザミは蕾の状態で萎れどまた新たに蕾をつける。実に逞しい植物だ。
明るい紫色にほっと。



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チョウはというとじっと身を潜めてどこかで耐えているだろう。


そう思って歩くも、この日一脚を杖のように持って草地を歩いたことが災いし、
またまた一頭のキタキチョウの眠りを覚ましてしまった。



というより危険を察知して必死に飛んだ。




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大寒2日後の飛翔。
真冬の寒さの中を飛ぶって、チョウにとってはさぞ辛いことなんだろうな。



頼むからそっとしておいてよ。そう言われているような気がした。




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もともとここはキタキチョウの多い場所。私も気をつけて歩かないといけない。


越冬チョウもじっと耐える姿を起さないように観察して、ほっとしたいですね。



1月22日 西尾市いきものふれあいの里









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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-01-28 19:54 | キタキチョウ | Comments(16)

雪と花

三河に雪が積もった日、庭や近所で咲く花も眺めました。

実家周辺で雪が降る事は年数回あれど、
三河となるとその珍しさも手伝って、つい撮影してしまうところが不思議です。

やはり実家では見られない雪との組み合わせが面白いのだと思う。


庭の夏みかんに雪が積もる。オレンジ色の実と雪の色合いは信州では見られない。



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まだ咲いていたランタナにも雪が・・この雪を境に花はほとんどが萎れた。




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ラベンダーに雪、淡い紫との色合いも面白い。




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午後、調整池近くで咲くスイセンを見に行った。
ほとんどが雪の下に埋もれていた。


雪が振る前に撮影した画像も載せておく。光景ががらりと変わった。



1月4日撮影。



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1月15日撮影。


雪の中で僅かに咲く姿はナルシストの誇りか。




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雪に押しつぶされながらも咲く姿はちょっと哀れかな。
でも雪が溶ければきっとまたぴんと背筋を伸ばしてくれるでしょう。




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積もった雪も今は全く残っていません。

こちらはすぐに交通事情が麻痺しますので、もう降らずにこのまま春になって欲しいものです。








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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-01-22 18:45 | 野草 | Comments(14)

雪の中 ムラサキツバメ

この冬一番の寒波襲来。

1月15日。三河に久し振りに雪が積もりました。

夜明け前の我が家の庭も、別世界。




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明るくなってから、越冬しているムラサキツバメの様子を見に行きました。

雪の降る前日に訪れた際は、年末に形成していた9頭の集団は無くなっており、
別の場所の2頭が確認できたのみでした。

今まで雪の中でのムラサキツバメは観察した事がない。
どんな姿でいるのだろうか。



現地のマテバシイの葉は思いのほか雪が積もっている。
まさか大雪の下に埋もれていないだろうねぇ。



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凍てつく寒さ。写真を撮ろうとしても手が冷たくて堪らない・・





ムラサキツバメ。ちゃんと居ました。


チョウは賢い。雪の積もらない葉にて越冬しているものですね。



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それでも葉の奥にいる個体には若干雪が触れている。2本の触覚の間には雪が付いていた。




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葉に寝転ぶ事なく毅然とした姿!

南方系のチョウがこうして雪の中でも寒さに耐えることができる。
この耐寒性は、チョウ自身が短期間で進化してきた結果なのだろうか。
環境に順応する優れた能力を兼ね備えているものですね。


年末に9頭居た集団もこの天気を察知して、きっと、雪の晒されない場所に移動したのだろう。


ムラサキツバメが雪の中にて耐える姿に比べ、私なんかは寒さに弱いなぁ。 
いっぱい厚着しても、この雪の中では1時間いるのが精一杯でした。


まだまだ寒い日が続くけれど、越冬チョウ達よ頑張れ!





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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-01-18 19:21 | ムラサキツバメ | Comments(14)

冬の花 コセリバオウレン 

冬の花。

彩りの少ない季節に、花を探すのは気持ちが和むものです。


訪れた場所は奥三河。


まだロウバイの花はほとんどが蕾。雨上がりの水滴が蕾に輝きを増しました。





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ロウバイと言っても花の中央が赤くないのはソシンロウバイと知ったのは最近のこと。

どうやらソシンロウバイらしい。




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この時期にこの山野草を撮るのは3年目。
コセリバオウレン(小芹葉黄連)。


キンポウゲ科で根茎は薬用ともされるこの植物、とにかく小さな花だ。

花の径は1cmに満たない上に日陰に咲く。しっかりピントが合わせられず今年も苦戦。


雄株と雌株があるようだが、長い雄しべが無いので雌株のようだ。




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ほんのりと気持ちピンクを帯びている花色が美しい。




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星のように見える5つの部分は萼片、内側に小さな花弁がある。

真上からの姿は小さな真冬の花火かな。




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この花の魅力が引き出せるのはいつになることやら。




真冬の寒さの中で咲く宿命。
楚々とし、かつ凜とした姿に、自分の俗念やら雑念やらがかき消される。


週末の天気は雪の予報。
雪の中でもこの花には頑張って咲いていて欲しいものです。




1月9日









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# by MIYAKOUTA5040 | 2017-01-13 19:05 | 野草 | Comments(18)