ミヤマシジミ 産卵

毎年この季節になると河川敷へと出かける機会が増える。

夏の暑さが和らぎ、風が心地良く感じるとともに、
このチョウに会うと安らぎを感じるのがその理由だ。
ブログのカテゴリ分類でも、取り上げるの機会が最も多いのではないかと思う。


ミヤマシジミ 絶滅危惧ⅠB類(EN)

穏やかに飛ぶ光景と、
食草コマツナギの花と翅の色合いが安らぎを感じさせるのでしょう。



b0301570_02551659.jpg







アサミシジミやヒメシジミと比べると♂の表翅の色は紫青がかる、
と言われている。




b0301570_02552394.jpg





が、
少し暗い場所だったり翅の角度によってはコバルトブルーに近くなる。
この色にはどきっとする魅力を感じている。




b0301570_02554042.jpg








b0301570_02555705.jpg








♀は前の世代の個体が多かった。

傷んだ翅の一頭が目の前で産卵をした。
(お尻から失礼・・)



b0301570_02562546.jpg








慣れないながら卵も撮影。
風でなかなかピントが合わなかった。

表面の起伏は上手く表現できなかったけれど
2個が重なっているのがちょっと面白い。



b0301570_02564773.jpg







次世代へと繋がる卵。

この地がミヤマシジミにとって安泰な環境でありますように




9月8日 静岡県






















[PR]
# by MIYAKOUTA5040 | 2018-09-16 18:05 | ミヤマシジミ | Comments(12)

夏の振り返り 穏やかなチョウ達の光景

穏やかな秋であって欲しいと、9月頭のブログに書いたのでしたが
この一週間の中で、関西で大きな台風。北海道で大きな地震が立て続けに襲い、
日本中が辛い気持ちになってしまいました。

被害に見舞われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を祈ります。


撮り溜めた夏の画像も今日で終わりです。忙しくて例年の半分以下の機会でした。

残った画像は穏やかな気持ちになった高原のチョウ達です。



トラフシジミ。7月18日のもの。

夏型のトラフシジミには久し振りに会えました。
午後の陽射しの中、ヒヨドリバナにて夢中に吸蜜していました。



b0301570_10333248.jpg






b0301570_10333931.jpg







夏最後に撮った高原では
クジャクチョウ撮影の中、このチョウも魅せてくれました。


マツムシソウにスジボソヤマキチョウ♀
穏やかな色同士の組み合わせですよね。





b0301570_10430261.jpg






翅の傷んだキアゲハが夏も終わりと舞った。


b0301570_10431271.jpg








高原ならではの遅咲きのレンゲショウマ。花が落ちる前の静けさや・・・



b0301570_10432219.jpg




こうしてみると、機会は少ないながら良い夏の時間を過ごせたのかなと思います。


秋のチョウや植物との出会い、さてどうなることやらです。














[PR]
# by MIYAKOUTA5040 | 2018-09-09 18:08 | スジボソヤマキチョウ | Comments(12)

マツムシソウにクジャクチョウ

早いものでもう9月。

あっという間に月日は過ぎて行きますが、
せめて穏やかな秋であって欲しいものです。





今年も出会えたクジャクチョウ。

その年毎に、このチョウを撮る姿を思い描くのですが、
そうそうイメージ通りにはならないものです。


イメージも大事なのでしょうが、
やはりはっとするような出会いが有ってこそ、
写真は楽しいんでしょうね。





今年は秋の風を感じるようなクジャクチョウを撮りたい、
と思っておりましたがこの程度・・





背景にてススキが揺れていたんですよ。





b0301570_04533094.jpg









こちらはマツムシソウが揺れて・・




b0301570_04534607.jpg









結局は近くに止まるクジャクチョウに夢中になってしまう自分です。




b0301570_04541587.jpg







b0301570_04542771.jpg







この花は何だろうとつぶやいてみたり




b0301570_04543939.jpg










気を取り直して、引いて撮らねばとまた思い・・・






b0301570_04545342.jpg







あれやこれやと試します。




b0301570_04550463.jpg







後翅のクジャク模様を魅せてくれたらなんて身勝手に思うも、



b0301570_04552698.jpg








只時間だけが過ぎて行きました。





b0301570_04555605.jpg






揺れていたのは秋の風による風景ではなく、
私の気持ちだったんですねー





来年もまた、クジャクチョウに会えるのでしょうか?








8月19日 長野県












[PR]
# by MIYAKOUTA5040 | 2018-09-02 18:03 | クジャクチョウ | Comments(10)

山黄な日

8月18日

朝のヒメシロチョウの後に向かったのは上諏訪駅でした。
この日、愛知の蝶友さんと諏訪でお会いすることにしていたのです。

蝶友さんはこの数日前にもご家族で諏訪に訪れていましたのに、
おおよそ4時間ほどのチョウ散策に快く特急で駆けつけて下さいました。

私はここ約1年を一人で撮影していましたので、久し振りにチョウ談義をしながらの撮影となりました。

数日前に既にヒメシロチョウとクジャクチョウに会っていらっしゃるとのことで、
それではと向かったのは、会えるのかどうか定かでないチョウとなりました。


でもでもです。
不思議なもので現地に着くと5分もしないうちに会えました。

ヤマキチョウ(山黄蝶) 絶滅危惧ⅠB類(EN)

二人でほっと・・



b0301570_01471633.jpg


とても良い子でした。

飛んでは花に止まりを繰り返してくれました。
丁度吸蜜の時間帯と重なったからなのでしょう。

アサマフウロにも止まってくれました。



b0301570_01472889.jpg




この日唯一の逆光。
シロチョウの魅力は順光と逆光の両方でチョウの表情が大きく変わることでしょうか。



b0301570_01473716.jpg




こちらにもヤマキチョウが居ますよと訪れていた方に教えて頂き、
行ってみますと、あら、故郷の先輩のお姿も。
お会いするのは3年ぶりでしょうか・・。
ヤマキチョウを引き寄せたのは先輩なのかな(笑)
♂です。



b0301570_02001210.jpg



このあと別の場所でキベリタテハにもなんとか会えて、
最後に向かった場所ではスジボソヤマキ、アサギマダラ、クジャクチョウにも会えて、
今日は良かったですねと蝶友さんは愛知に帰られました。


その日の夜、メールが入りました。
どうやら最後の場所でスジボソヤマキと思って撮っていたのはヤマキチョウですとの事でした。




b0301570_02075384.jpg


会っている時は翅に厚みを感じなかったので勘違いしたのかな。
確かに前翅先端の突起も小さく、外縁に暗赤の点が有り、合っていますよねー。

一日どうもありがとうございました。

この日は人の持っているチョウへの思いが、ヤマキチョウを呼んだな。
そんな気がしました。




























[PR]
# by MIYAKOUTA5040 | 2018-08-26 19:48 | ヤマキチョウ | Comments(12)

翅を透かして ヒメシロチョウ

このお盆の休暇は散策に出かけられない日が続きました。
それでも何とか8月18、19日は時間が取れました。

この夏の最後のつもりで故郷のチョウ達に会いに行きました。

急に涼しくなり、朝は寒いくらいです。
晩夏の花、アサマフウロが彩ります。



b0301570_17384275.jpg




お盆中に諏訪を訪れたチョウ友さんより、
ヒメシロチョウに出会えたと教えて頂きました。


出かけてみますとまだ気温も上がらない朝でしたので、
飛んでもすぐに止まったヒメシロチョウ。
逆光で翅が透けます。

翅の中の尾の形はなにか愛おしく感じます。


b0301570_17384921.jpg






この時期の翅は夏型ではありますが、それほど傷んでいません。
今年はチョウの発生が早いのですが、すでに3化が発生しているのでしょうか?



b0301570_17390627.jpg





赤くなった葉っぱと一緒ですと、秋も感じますね。



b0301570_17391301.jpg



8月18日

















[PR]
# by MIYAKOUTA5040 | 2018-08-19 18:42 | ヒメシロチョウ | Comments(10)