蒸し暑い日が続いています。チョウの散策も標高の高い場所についつい出かけたくなるものです。
7月12日。この時期の高原はアヤメもたくさん見られました。
ムラサキ色が鮮やかでした。
この日ミヤマモンキチョウの後、移動して訪れたのは故郷の諏訪でした。
今年、春のヒメギフチョウに続き、故郷のチョウとして撮りたかったのはアサマシジミです。
別の場所では撮りましたが、やはり故郷のチョウとして見つけておきたいものでした。
1時間10分ほど探しました。
やっと一頭見つけました。
なぜか人懐っこく、手乗りをしてはなかなか離れませんでしたので、
近くの植物に置いては撮影をしました。
時間的にはすこしずつ西日に変わる時間帯です。
表翅の青さが前回撮ったアサマシジミと違った趣となりました。
空を背景に手乗りのアサマシジミ。諏訪市の高原の夏空が背景です。
故郷のチョウ、まだ撮っておきたいものがあります。
また時間があれば探したいものです。