人気ブログランキング |

カテゴリ:ムラサキツバメ( 12 )

厳冬 素心蝋梅 ムラサキツバメ

厳冬の妙

透き通る花びらに 感嘆の息吐いて

素心蝋梅。
蝋細工のような風情は、
冬だからこその魅力なんだと感じます。

今年は空の青さの中で輝いてくれました。






b0301570_08384686.jpg








b0301570_08393392.jpg






b0301570_08385729.jpg









チョウはムラサキツバメ




寒さの中、マテバシイの葉に倒れるように寄り添うチョウの内、
一頭だけは姿勢を立てた状態でじっとしていました。




b0301570_08425291.jpg



この子はきっと寒さに強い子。


年末に同じ葉の先端に止まり、翅を広げたこのチョウだろうか・・
(再掲)




b0301570_06300525.jpg





冬の観察は、話題が限定されますが、
一頭一頭の個性を想像するのもまた良いかなと感じます。



1月18日 素心蝋梅 新城市   ムラサキツバメ 碧南市









by MIYAKOUTA5040 | 2019-01-27 17:20 | ムラサキツバメ | Comments(12)

年の瀬

年の瀬は慌しく時間が過ぎて行きます。
こんな時こそ静かな場所にて気持ちを鎮めたいものです。


住む市の山里は竹林が多く、
街の喧騒を知らぬが如く、
風が吹けば不気味な音を響かせます。


そんな場所のカラスウリの朱色は、静寂さを強調させます。




b0301570_06164671.jpg





今年は何かと忙しく、
チョウや野の花との触れ合いの機会が減りましたが、
何とかブログを継続できました。


今年一年に感謝し、また新たな年を迎えたいです。




年の瀬のチョウと言うと、ムラサキツバメ。

近くのポイントは、今年は数が少なく、
3個体が集まる程度です。

11月に見た時は暖かく、下のチョウ以外は飛びまわっていました。



b0301570_06284492.jpg







その集団も今は一頭のみとなり、別の場所に3頭がいました。
3頭ではチョウ達も何か心細さを感じているのかな。



b0301570_06293893.jpg





それでも陽が温かければ動き出し、
翅を広げて付近を飛んでいましたよ。




b0301570_06295545.jpg







b0301570_06300525.jpg






無事に越冬して、翅の煌きをまた見てみたいものです。




b0301570_06290842.jpg





皆さん良いお年をお迎え下さい。










by MIYAKOUTA5040 | 2018-12-29 18:07 | ムラサキツバメ | Comments(10)

友がお店を開く!

自然ブログを主題としている華蝶の夢が
前回のケーキに続き、「友がお店を開く」 とはどういう風の吹き回し・・

そう思われるかも知れないけれど、どうしても載せておきたく・・

お店の名前は いこま。
きしめん専門店なのだ。

b0301570_21101778.jpg





実は勤め先同期入社の友が、この12月に店を開いたのです。



思い出してみると、2年前の今頃、彼が会社を辞めると言いました。
仲の良かった3人と激励会を開いたのは雪がちらつく日でしたよ。
その時はこれから先何をやるのか決めていなかったと記憶しています。
でも、歳を取ってリタイヤするより、今退社して、新しい事をやってみたいと言っていましたね。

ついに店の主になったんだ!





取り巻く仲間から、彼は監督と呼ばれていました。
風貌がそう言わせているのですが、
包容力、決断力も凄かったもんね。



b0301570_21102732.jpg





この日(12月24日)、私は家内と長女と一緒に訪れました。

お客さんがおみえになっていて、あまり会話はできなかったけれど、
厨房での真剣な姿や、奥さんがお客さんと対応する姿にちょっとほろりときたなあ。


娘が注文したきしめん。
どうです、この鰹節の香ばしさや揚げの大きさ。
見ているだけでもあつあつの感じが伝わって来るでしょうー


b0301570_21104851.jpg





私と家内は野菜たっぷりの餡かけのきしめんを頼みました。
いやー、体に優しいー。



b0301570_21105417.jpg



それもそのはず、
地元で採れた食材が体にとって一番良いという「身土不二」(しんどふじ)をモットーとし、
自家製、手作りにこだわり、安心できる飽きのこない、ほっとする一杯を心がけているのです。


いい店だー!!
人柄でるなー

私のブログでは宣伝する効果は小さいけれど、
せめてチョウ友が一人でも訪れてくれたらと思う次第です。
皆さん是非!

がんばれ監督!


きしめん専門店
平打麺いこま
刈谷市半城土中町1丁目2-1
営業時間 11:00~14:00
定休日 月、火曜日



******************************************


これが今年最後のブログかと思います。
載せるのは毎年恒例、集団で越冬するチョウ;ムラサキツバメ


b0301570_21143146.jpg



b0301570_21143716.jpg




b0301570_21144383.jpg





晩秋に寄り添っていたムラサキツバメも先週末には姿が見えなかった。
チョウはこの冬の気候を察する能力があるのかな。

どこか風当たらない場所に隠れているといいのだけれど。

今季の冬は厳しい寒さになるのかもしれません。




皆様、良いお年をお迎え下さい。








by MIYAKOUTA5040 | 2017-12-27 21:53 | ムラサキツバメ | Comments(12)

雪の中 ムラサキツバメ

この冬一番の寒波襲来。

1月15日。三河に久し振りに雪が積もりました。

夜明け前の我が家の庭も、別世界。




b0301570_05484366.jpg




明るくなってから、越冬しているムラサキツバメの様子を見に行きました。

雪の降る前日に訪れた際は、年末に形成していた9頭の集団は無くなっており、
別の場所の2頭が確認できたのみでした。

今まで雪の中でのムラサキツバメは観察した事がない。
どんな姿でいるのだろうか。



現地のマテバシイの葉は思いのほか雪が積もっている。
まさか大雪の下に埋もれていないだろうねぇ。



b0301570_05485266.jpg



凍てつく寒さ。写真を撮ろうとしても手が冷たくて堪らない・・





ムラサキツバメ。ちゃんと居ました。


チョウは賢い。雪の積もらない葉にて越冬しているものですね。



b0301570_05492905.jpg





それでも葉の奥にいる個体には若干雪が触れている。2本の触覚の間には雪が付いていた。




b0301570_05494395.jpg


葉に寝転ぶ事なく毅然とした姿!

南方系のチョウがこうして雪の中でも寒さに耐えることができる。
この耐寒性は、チョウ自身が短期間で進化してきた結果なのだろうか。
環境に順応する優れた能力を兼ね備えているものですね。


年末に9頭居た集団もこの天気を察知して、きっと、雪の晒されない場所に移動したのだろう。


ムラサキツバメが雪の中にて耐える姿に比べ、私なんかは寒さに弱いなぁ。 
いっぱい厚着しても、この雪の中では1時間いるのが精一杯でした。


まだまだ寒い日が続くけれど、越冬チョウ達よ頑張れ!





by MIYAKOUTA5040 | 2017-01-18 19:21 | ムラサキツバメ | Comments(14)

三河のムラサキツバメ  2016年末


クリスマスも終わりました。

もうすぐ今年も終わってしまいます。

この冬、私は越冬しないヤマトシジミやツマグロヒョウモンにずっと付き合う気持ちで野に出ていました。
越冬するチョウにはその後でも会える。

12月も後半になり、越冬できないチョウ達の姿はなくなりました。


そろそろ越冬集団を見に行こう。



ムラサキツバメ

今年の三河は寒いと言っても日中は気温が上がることが多い。
だからか集団となる場所に到着すると翅を広げていましたよ。


♂の姿



b0301570_00531896.jpg



表翅が濃い紫。深い紫色を表現するのが難しいチョウだ。




b0301570_00211698.jpg




翅閉じて空を見る。
このチョウの大きな目は、厳しい冬を越えて 春に飛ぶのを想い描いているのか。




b0301570_01121396.jpg



♀の姿
さまざまな波長が青の煌きを織り成す。

この構造色、ゼフィルスならば雄の特徴なのに、どうして雌が有しているのでしょうか?



b0301570_00215533.jpg



b0301570_01115802.jpg



♂♀並んで開翅も見られた。



b0301570_00212460.jpg



♀は少し翅を閉じ気味にし、水色が青色に変わった!



b0301570_00213339.jpg




春まで一緒に寄り添おう とでも♂が言っているかのようです。



b0301570_01143536.jpg



あちこちでチョウ達は暖かな日差しを浴びてくつろぐ。



b0301570_01102320.jpg




ムラサキツバメの塒は飛び出している数が多くて4頭程度でした。

おそらく日向ぼっこしているチョウ達が集まれば15~20頭ほどになるのかな。
寒くなるとこの葉で身を寄せ合うんだね。



b0301570_00220166.jpg


ちょこんと後ろ翅に尾状突起が見える。これがムラサキツバメの特徴。
可愛いですよね。


年明けも応援に行きましょう。


PS.
こんな愛らしいムラサキツバメをムラツ。ムラサキシジミをムラシと多くの方が呼び、ブログにも書き込まれる。
そんなに長いチョウの名前でもないのに何で略すのでしょう。
皆、当たり前のように使っているのですが、
私には親しみが込められた呼び名には思えない・・
チョウを見下しているような感じがしてしまいます。
私は子供達にこのチョウをムラツ、ムラシ、なんて呼んで欲しくない。








by MIYAKOUTA5040 | 2016-12-26 19:08 | ムラサキツバメ | Comments(14)

美しき越冬集団


毎年確認しているムラサキツバメの越冬集団。
暖冬のせいか今年は集団場所も多い。私は5ヶ所で観察しています。

その中で最近遭遇した集団。
今まで見た中では一番背景がすきっりし、数も多い集団でした。


b0301570_07364246.jpg


冬のチョウの越冬姿も、できることなら綺麗に記録に残してあげたい。
そんな気持ちで1月3日。三脚を持ち込んで長時間集団を見続けました。


椿の花を背景になんとか写したい。
いつも使っている2種類のレンズでは視野に配置できず、
あまり使っていなかった望遠レンズを持ち出して構えるもレンズが暗く、この程度の画像がやっと。



b0301570_07370787.jpg



陽が射して、翅を広げ


b0301570_07373295.jpg
b0301570_07381331.jpg



飛んだ。


b0301570_07382729.jpg



午後、日が翳り、チョウ達はまた戻り、葉の中央に向かって歩いていました。


b0301570_07383137.jpg


そうか、
越冬集団は蝶自身の体温を逃がさないように、折り重なっているのか。

ムラサキツバメはもともと南方系のチョウ。
北に範囲を広げるにつれて、寒さに耐える工夫をちゃんと身につけたのか。
そんなふうに私の目には映りました。


とても風雨を防ぐことができない場所です。
これも今年の雨の無い温暖な気候の結果できた集団なのでしょう。

天気が荒れれば集団は無くなるのだろうな。と感じた。



b0301570_06174654.gif



b0301570_06571977.jpg




by MIYAKOUTA5040 | 2016-01-10 17:53 | ムラサキツバメ | Comments(20)

陽だまりにムラサキ

この時期の散策は花も少なくなり、撮る写真も葉っぱや木の実が多くなってきた。
通い慣れた場所なのに、今まで知らずにいた木の実に気付き、さてこの木に咲く花はどんなんだったろうと思うことが多い。
それだけしっかり木を見ていない証拠だ。

カクレミノ。
渋い色をした実ですね。花の時期は地味で気がつかなかったのかなと思います。



b0301570_21224790.jpg


急に寒くなりましたが、それより一週間前の21日。
ムラサキシジミとムラサキツバメを見に行きました。
夏だってこのチョウはいるのに、ほかのチョウが少なくなるこの時期だけムラサキシジミ系に会いに行くのはちょっと失礼かな、
と最近感じています。


陽だまりの中でムラサキシジミが翅を広げます。


b0301570_21230651.jpg

しばらくするとムラサキツバメも日差しを求めて出てきました。


b0301570_21235661.jpg

ムラサキツバメのメスが半開翅。オスの翅を開く姿も見たかったな。



b0301570_21240212.jpg
  


ムラサキツバメはツバキの周囲を飛んだり止まったりを繰り返しました。
 


b0301570_21242152.jpg
 




b0301570_21243454.jpg

 

ムラサキツバメの眼は大きくて魅力的ですよね。
こんなに近くでマクロレンズで撮影できたのは初めてでした。
 

b0301570_21244103.jpg
 


越冬するこのチョウ達。
厳しい寒さを乗り越えて欲しいものです。また寒中に会いましょう。。








by MIYAKOUTA5040 | 2015-11-29 17:30 | ムラサキツバメ | Comments(24)

暖かな日差しが欲しい

1月17日。どん曇りの午前となり、午後は強風が吹きました。

近所の山里を散策しても、野鳥は曇り空を背景の逆光ばかりで、写真は難しかった。
なかなか画材が見つからない中、ヤツデが目に止まり。。。冬の花火かな。

b0301570_1953942.jpg


マガモも綺麗なのだけれど、動きに乏しい寒さです。

b0301570_19545393.jpg


冬と言えども、あったかい日差しが欲しいものです。
日差しが暖かければ、越冬中のチョウだって、翅開きます。

画像は1月5日のもの。越冬中のムラサキツバメが翅を開きました。

オスです。

b0301570_19592225.jpg


メスです。

b0301570_19595823.jpg


まだまだ春の息吹を感じることができない日が続きそうです。
by MIYAKOUTA5040 | 2015-01-18 06:26 | ムラサキツバメ | Comments(16)

朝の三河湾

今年の勤務は終了し、12月もまもなく終わりです。あっという間の一年でした。
休みはせめてゆっくりと過ごしたいものです。

今朝(12月28日)は久し振りに近くの海を眺めに行きました。
寒い朝でしたが、風が無いので穏やかな海です。

西尾の14号地から知多半島を臨みます。
遠くに浮かぶタンカーの写真を撮ろうとしていたところ、水鳥がたくさん飛びました。
フレーム幅一杯の鳥。数え切れません。

b0301570_20451162.jpg


小さな船が近くに横付けです。何の漁でしょう。海鼠ですかね。

b0301570_20465112.jpg


穏やかな日差しでしたので、前回見つけたムラサキツバメの様子を見に行きました。
ずいぶん数が減っていました。
今年は12月から冷え込みが厳しかったからでしょうか。ちょっと寂しいです。

b0301570_20503015.jpg


犬の散歩に使われる道沿いですから、何を撮っているのですか?とすぐ聞かれてしまいます。

b0301570_20521418.jpg


チョウが越冬しているのですよ、と答えると皆さん驚かれます。

b0301570_20533173.jpg


もう一箇所も少し減り、10頭になっていました。ムラサキツバメの中に混じるムラサキシジミも一頭に減りました。

b0301570_20534511.jpg


b0301570_20543823.jpg


まだ冬は長いので、無事越冬して欲しいものです。

この後、午後は実家に移動しました。暫く私も寒い気候の中にて過ごします。
耐えられるでしょうかね?
by MIYAKOUTA5040 | 2014-12-28 21:11 | ムラサキツバメ | Comments(14)

同居

12月に入りました。
散策しても花は少なく、殺風景な景色の中で赤い実のみが目立つようになりました。
カラスウリです。

b0301570_14421867.jpg


この時期になるとチョウも越冬する種類が見られる程度です。
毎年近くの緑地にムラサキツバメを探しに行くのですが、今年も見つけました。
いや今年は例年に比べて数が多いのと、越冬集団にはムラサキツバメの中にムラサキシジミも混在していました。

11月30日。
この日は小春日和でした。
尾状突起のあるムラサキツバメが2頭、マテバシイの葉に止まっています。

b0301570_14564683.jpg


近くではムラサキシジミが翅を開きます。

b0301570_14523432.jpg


このムラサキシジミが飛んで止まった先は、ムラサキツバメの止まる葉でした。

b0301570_14571914.jpg


さらにもう一頭ムラサキシジミが止まり、各種類2頭づつとなりました。

b0301570_14594259.jpg


ムラサキシジミは枯れた葉で越冬集団をすることが多いので、ムラサキツバメの裏翅の色に引き寄せられると思っていましたが、まだムラサキツバメが動いているような状況の中で同じ葉に止まりました。
翅色にて引き寄せられるだけでは説明がつかないように思えました。

その葉の周囲には翅開くムラサキツバメもいました。

オスです。
b0301570_155743.jpg


こちらはメスです。
b0301570_156638.jpg


一週間後の12月7日、肌寒い日です。
気になって越冬している姿を見に行きました。
やはり、ムラサキツバメの中に混じって、裏翅の茶褐色の薄い2頭のムラサキシジミが同居しています。
今年の越冬はこの場所にしては数も多く、10頭以上いそうです。

b0301570_15104651.jpg


別の場所でも12頭ほどの集団を見つけました。

b0301570_15143113.jpg


寒い中、ムラサキツバメのオスが一頭だけ健気に飛びました。

b0301570_15144735.jpg


翅を開きました。

b0301570_15154472.jpg


人通りもある場所でひっそりと成虫で生きるチョウ。無事越冬してほしいものです。
by MIYAKOUTA5040 | 2014-12-07 19:03 | ムラサキツバメ | Comments(12)