カテゴリ:野草( 45 )

ネコノメの季節の始まり

まだ早いのかなと思いながらもネコノメソウ達に会いに・・



ここを訪れたのは3年振りでした。
山の小さな道は倒木で塞がれていて、
なかなか進めませんでした。

自然の災害の爪痕。
気候の変化は自然の風景も変えてしまうのだな
と思いながら場所に到着します。



やはりまだ早かった。
目的としていた種類は見つかりませんでした。



それでもまだ出会ったことのなかった種類は咲いていました。




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いつも見ているタチネコノメソウとはなんとなく違います。
ツルネコノメソウでしょうか?





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光が射していましたので、周りの小さな葉が輝きを添えました。



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暗がりから顔を出し、楚々と咲きます。



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こちらはタチネコノメソウ



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見慣れたヤマネコノメソウが綺麗に感じた!
小さな川の水の光りの反射のお陰でしょう。




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ボタンネコノメソウも初めて撮影





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小さな妖精達の季節の始まりですね。

チョウにも早く会いたいものです。


3月9日 岐阜県














by MIYAKOUTA5040 | 2019-03-17 19:19 | 野草 | Comments(10)

少し標高を上げて ここにも春が到来

平地では新生チョウも見られ、春が早く進んでいます。

なにか知らないうちに春が過ぎてしまうような気がして
少し標高の高い岐阜県の里山に出かけました。

ここも春が到来し、
陽射しの暖かさに、越冬明けのテングチョウやルリタテハが飛んでいました。


人の居ない場所です。流れる川の音が心地良い。
ふとネコヤナギの花に気がつきました。



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今までタイミングを逃していてこの花をじっくり撮る事がありませんでしたが
ちょうど赤い蘂から黄色い花粉が発生するタイミング。


その蘂の美しさに惹かれてつい夢中になって撮影。




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少し角度を変えて背景のネコヤナギの花を入れてみます。




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その白い中に蘂を入れてみたら・・・・




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わっ、蘂が輝いた。



写真の楽しみ方って色々なんだと改めて気付かされました。
(3月9日 山県市)



飾りつけ、準備完了です。



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「蝶 写真展」ぜひお越しください。私は17日に在廊します。



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by MIYAKOUTA5040 | 2019-03-10 19:18 | 野草 | Comments(18)

コセリバオウレン 2019

早春の花には、新たな季節への躍動感のようなものを感じます。

そんな花を撮り出すと、つい夢中になっている自分がいます。


でも、この花には毎回苦戦します。

コセリバオウレン(小芹葉黄連)
キンポウゲ科 オウレン属



風の通り道のような林縁に咲く1cmほどの花。
マクロレンズでピントを合わせるのに時間をかける。


今年は例年より時期を遅らせて撮影しました。

盛りを越えた花が多い中、
なんとか間に合いました。




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どの株も規則正しく3個の花を付ける。

各々の花は異なる向きに咲き、
どことなくそっけない。



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まだ蘂が伸びない花が一株。

初々しい。




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少し陽が射した。


蘂が笑っているようだ・・。



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花に近づく。




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今年は沢山の花に会えて、感謝!



2月17日  新城市







by MIYAKOUTA5040 | 2019-02-24 18:05 | 野草 | Comments(10)

節分草 2019

節分から一週間経ちました。

春分から数日はぽかぽかと春の陽気が続きましたが、
週末はまた寒波。

乱高下する気温に、
自然の中で生き抜く生き物も
さぞ大きなストレスを感じているのだろうなと思います。



節分草
梅の開花が早かったのと同じで
今年はこの野草もずいぶん早かったようです。

載せる画像も1月18日、新城市のもの。

早すぎるかなと思って出かけたらしっかり咲いていました。



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例年日陰で咲く、上のような画像ばかりでしたが
今年は出かけた時間が遅かったので、
陽が射す場所も僅かにありました。
陽の光に微笑む節分草にようやく出会えました。


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光が当たると、力強さを感じますよね。






春の花達、暫くそんな内容でブログも載せられれば良いなと思います。
(週一ですが・・)


やはり春を待ちわびる気持ちが強いのですよねぇー。














by MIYAKOUTA5040 | 2019-02-10 17:39 | 野草 | Comments(10)

シラタマホシクサでの蝶景

9月
この時期の葦毛湿原はシラタマホシクサが見頃となる。
湿原の植生再生活動が実を結んでいるようで、
今年のシラタマホシクサは群生が見事に広がっていました。

今までどちらからというと真横から撮ることが多かった花を
真上からマクロで撮ってみた。

星というのか蛍というのか、ちょっと面白いなと思った。 
拘って撮ればもっと良い絵になったなと後から反省・・




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この花にチョウが来るのかなと探してみますと
居ましたよ。


ヒメウラナミジャノメ。




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地味なチョウですがほんのりとした風情で癒されます。




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ツマグロヒョウモンも止まりました。



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アザミに止まり、シラタマホシクサを背景に



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アゲハはシラタマホシクサに止まってくれませんでした。キセルアザミに夢中です。




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翅が傷んだアゲハが止まった場所がちょっと良い光景に・・・・



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夏の名残のミズギボウシ



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秋を告げるイワショウブ



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チョウも花も、いつもと違った楽しみ方がありました。




9月15日






by MIYAKOUTA5040 | 2018-09-23 18:18 | 野草 | Comments(14)

春の妖精

寒い週末となりました。

桜が終わり、早くもハナミズキ、ボタン、藤が咲き出しました。
しかし急に冷え込むと花もなにか寒そうに感じます。
ここ数日、庭ではアゲハが沢山飛んでいたと家内は言うのですが、
今日は全く見られませんでした。
温度差が大きいことは、人間に限らず、いきもの達にとっても大変なことですね。

春の妖精。
色々な植物にこの代名詞が使われますが、
私にとってはこの花が最たるものかもしれません。

キバナハナネコノメ

山間の暗き小さな川のほとりにて咲く姿は、愕と蘂で約5mmの存在。
そこに光が射し、踊りだしました。
いや、私の気持ちが躍ったのでしょう。


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小さな花を、真上から大きく撮影したい。
そんな思いを込めて向き合いました。



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花の命は短く、すぐに蘂は落ちてしまいます。
一年に一回の最も美しい時を表現するにはまだまだ力不足。
また次年度以降に向き合います。





チョウはギフチョウ。
こちらは妖精と言うより春の女神が代名詞。

初めての場所を訪れました。
しかし、まだカタクリが咲いておらず、
他の場所を探しました。

3ヶ所居そうな場所を回り、諦めかけた12時頃、
梅の花の周りで飛んでいる姿に会えました。

紅梅、白梅が並ぶ木の周りを飛びますがなかなか思ったようには撮れません。



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梅の花との組み合わせ。これもまた来年以降の課題となりました。



キバナハナネコノメ   3月25日 愛知県
ギフチョウ       4月1日 福井県














by MIYAKOUTA5040 | 2018-04-08 19:00 | 野草 | Comments(10)

春が早く進み

3月が終わりました。

今年の冬は寒い。
なんて言っていたのが信じられない暑さです。

例年よりも花は早く咲いて、チョウも沢山見られるようになりました。
ぼけぼけしていると旬を逃してしまいます。




載せる花もずいぶん前に撮ったもの。

穏やかな花と向き合って、じわーっと来た!
なんて感じた日でした。(3月11日)


ミノコバイモ(美濃小貝母)

うなだれるような風情に惹かれ・・



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陽が射して気丈に輝く。




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良い花ですよね。






チョウはギフチョウ。
良い天気が続くのに仕事が忙しくやきもきしていましたが、
ようやく会いに行くことができました。


やっとショウジョウバカマとの組み合わせに出会えました。



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石の上もなにか絵になります。


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もう交尾のシーンも・・



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コツバメも春を柔らかく感じているようでした。



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春よ、もう少しゆっくりと進んでください。



3月31日 岐阜県









by MIYAKOUTA5040 | 2018-04-01 18:27 | 野草 | Comments(16)

座禅草

実家周辺は先週の半ばに雪が降ったとか。
そんな話を聞くと雪の中での山野草が見たくなる。

3月24日。
実家のついでに立ち寄りました。

しかしこの陽気、ほとんど雪は溶けていました。
あと一日早かったら・・


座禅草




ほんと座禅をする僧侶のようだ。



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微かに陽が射しました。
冷たい水の中にて座禅する僧侶が、輝いたように感じた瞬間でした。





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チョウはコツバメ。
3月25日。東濃にて。

園芸種ですがピンクのアケボノアセビとの組み合わせ。
昨年場所を見つけたものの出会うのが遅く、花もチョウも傷んでいました。

今年は早めに撮りたかったんですよね。



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しかし思ったような場所には止まらず・・。
シーズン初めではありますが、来年の機会を待ちます。















by MIYAKOUTA5040 | 2018-03-25 18:26 | 野草 | Comments(12)

秋色 シラタマホシクサもチョウも・・

ここしばらくは忙しい日が続きましたが、久し振りにちょっとだけ散歩しました。
一ヶ月ぶりの撮影は体も重く感じます。
週末毎に散策する習慣は、心身の健康に役に立っているんだと改めて気付きました。


豊橋に用事があり、ついでに立ち寄ったのは葦毛湿原。

シラタマホシクサ


見頃は9月ですが、
この時期らしい枯れた茎色に、白い星々。こんな光景も良いものです。
茎が折れた姿も晩秋ならではです。


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季節外れのヤマラッキョウ。
仲間達に遅れてぽつんと咲く姿は、柔らかな色を放って、自身の存在をアピールしているかのようでした。




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マユミの実もそろそろ弾ける頃。淡い紅の殻から真っ赤な種子が顔を覗かせます。



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チョウはというと、ウラナミシジミがアザミで吸蜜。
この淡い翅色は、晩秋ならではの色かと感じています。



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西尾に戻っていきものふれあいの里では、まだチャバネセセリが頑張っていました。

枯れまいと咲くアザミの花にて吸蜜。ほのぼの感が伝わって来ます。



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見事に開翅してくれたのはウラギンシジミの♀。
この薄青色を撮っておきたい季節となりました



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もう少ししたら葉裏にて越冬だね。
燻し銀のような裏翅で冬を耐える前の開翅。しっかり陽射しを浴びて欲しいです。




秋色の植物とチョウ達に、ほっとした時間をいただきました。




11月5日


Autumn scenery
Eriocaulon nudicuspe is a Japanese endemic.
The stem which withered up and a white flower were beautiful.
Light shishoku of Lampides boeticusis is also the color of the late fall.

Eriocaulon nudicuspe;シラタマホシクサ
Lampides boeticusis ;ウラナミシジミ!






by MIYAKOUTA5040 | 2017-11-08 21:01 | 野草 | Comments(14)

森の妖精

実家近くにもこの花の咲く場所があると知ったのはこの夏のこと。
標高も高い場所なので咲く時期もやや遅いようです。

レンゲショウマ(蓮華升麻)

キンポウゲ科のこの花は、森の妖精と呼ばれているらしい・・





深山ならではの霧の中の出会いとなりました。



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少しずつ晴れてくるのを待って・・





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蕾もあれば散った花もあって、深山の森の妖精は少し儚さも併せ持つのかな・・



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近づける距離ではありませんでしたが
マクロレンズでも撮影。少しだけ光りを玉ボケに・・


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久し振りにじわっとした野草との出会いを噛み締めながら歩く。




しばらく歩いた笹の覆う場所にて出会ったのがゴイシシジミ。

アブラムシを捕食するこのチョウですが
こんな日はこのチョウだって森の妖精に見えてしまう。



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深山では今年最後の発生時期なのでしょう。



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笹の葉の照り返しを受けて、表翅もやや紺色を帯びた。



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風が吹き、笹が音を立てた。

晩夏。森も生きていると感じる瞬間だった。


8月27日







by MIYAKOUTA5040 | 2017-09-03 18:02 | 野草 | Comments(14)