カテゴリ:ヤマキチョウ( 3 )

山黄な日

8月18日

朝のヒメシロチョウの後に向かったのは上諏訪駅でした。
この日、愛知の蝶友さんと諏訪でお会いすることにしていたのです。

蝶友さんはこの数日前にもご家族で諏訪に訪れていましたのに、
おおよそ4時間ほどのチョウ散策に快く特急で駆けつけて下さいました。

私はここ約1年を一人で撮影していましたので、久し振りにチョウ談義をしながらの撮影となりました。

数日前に既にヒメシロチョウとクジャクチョウに会っていらっしゃるとのことで、
それではと向かったのは、会えるのかどうか定かでないチョウとなりました。


でもでもです。
不思議なもので現地に着くと5分もしないうちに会えました。

ヤマキチョウ(山黄蝶) 絶滅危惧ⅠB類(EN)

二人でほっと・・



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とても良い子でした。

飛んでは花に止まりを繰り返してくれました。
丁度吸蜜の時間帯と重なったからなのでしょう。

アサマフウロにも止まってくれました。



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この日唯一の逆光。
シロチョウの魅力は順光と逆光の両方でチョウの表情が大きく変わることでしょうか。



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こちらにもヤマキチョウが居ますよと訪れていた方に教えて頂き、
行ってみますと、あら、故郷の先輩のお姿も。
お会いするのは3年ぶりでしょうか・・。
ヤマキチョウを引き寄せたのは先輩なのかな(笑)
♂です。



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このあと別の場所でキベリタテハにもなんとか会えて、
最後に向かった場所ではスジボソヤマキ、アサギマダラ、クジャクチョウにも会えて、
今日は良かったですねと蝶友さんは愛知に帰られました。


その日の夜、メールが入りました。
どうやら最後の場所でスジボソヤマキと思って撮っていたのはヤマキチョウですとの事でした。




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会っている時は翅に厚みを感じなかったので勘違いしたのかな。
確かに前翅先端の突起も小さく、外縁に暗赤の点が有り、合っていますよねー。

一日どうもありがとうございました。

この日は人の持っているチョウへの思いが、ヤマキチョウを呼んだな。
そんな気がしました。




























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by MIYAKOUTA5040 | 2018-08-26 19:48 | ヤマキチョウ | Comments(12)

スジボソの誘い ヤマキチョウに出会う

8月5日のこと。

ベニヒカゲの山から下りると,
台風5号の影響かやけに蒸し暑い。その上陽射しが強い。

そんな中でも迎えてくれたチョウは
スジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)

草叢の端に咲くイブキジャコウソウでの吸蜜。 暑いよね~




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この日スジボソヤマキチョウは結構な数を見ることができた。



一頭の♀のスジボソヤマキを撮っていたところ飛んだ。
(相変わらず飛翔が絵にならない私です・・)



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このチョウは20mほど飛び、草叢の中に降りた。
その場所付近を捜すと・・・



あれ、ヤマキチョウ(山黄蝶)・・(絶滅危惧ⅡB類)



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嬉しい出会いなのですが、スジボソヤマキチョウは何処に行った?





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同じアザミの花に止まっていたのですねー


ヤマキチョウとスジボソヤマキチョウ。
区別が難しいのですが、
こうして同じ花に止まると前翅先端の突き出しの形がずいぶん異なるのが分かります。

ヤマキチョウは♂、スジボソヤマキチョウは♀、突き出し方に最も差がある組み合わせです。
突き出しの大きいのがスジボソヤマキチョウ。




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その後2頭は一度上空で絡み、スジボソヤマキチョウはこのアザミから追い出された。


それにしてもヤマキチョウさん、
紅い花に白い綿毛の混じったアザミにまで止まって、お洒落な雰囲気を演出してくれてありがとう!



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チョウが誘いチョウに出会う。
蒸し暑さの中、チョウによって爽風を感じました。








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by MIYAKOUTA5040 | 2017-08-15 17:35 | ヤマキチョウ | Comments(14)

春爛漫 諏訪の山里

大型連休に入りました。天気の良い日が多そうです。
高い場所の早春から平地の初夏まで、色々楽しめたらいいなと思っています。

4月25日。故郷のヒメギフチョウを見に行ったのですが、
この時期の諏訪地方の山里は生き物達が一斉に活動を開始している感じで、春爛漫な様子を楽しめました。

田畑を囲む畦道には、タンポポやヒメオドリコソウが沢山咲いています。
地元では当たり前の風景ですが、ビルが立ち並ぶような場所に住む人にとっては、癒しの風景だと思います。

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そんな中を歩いていると、越冬明けのヤマキチョウが止まりました。
故郷も山里でこのチョウに会えるとは思っていませんでした。

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コツバメも故郷で取り直しです。

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ミヤマセセリは雄雌そろって見る事ができました。

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メスは久し振りの撮影でした。花に止まってくれるのも嬉しいものです。

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交尾も見られました。
スジグロシロチョウ

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ヒメギフチョウ

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環境が維持され、次世代へと育んで欲しいと思いました。
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by MIYAKOUTA5040 | 2015-04-29 21:17 | ヤマキチョウ | Comments(16)