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コセリバオウレン 2019

早春の花には、新たな季節への躍動感のようなものを感じます。

そんな花を撮り出すと、つい夢中になっている自分がいます。


でも、この花には毎回苦戦します。

コセリバオウレン(小芹葉黄連)
キンポウゲ科 オウレン属



風の通り道のような林縁に咲く1cmほどの花。
マクロレンズでピントを合わせるのに時間をかける。


今年は例年より時期を遅らせて撮影しました。

盛りを越えた花が多い中、
なんとか間に合いました。




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どの株も規則正しく3個の花を付ける。

各々の花は異なる向きに咲き、
どことなくそっけない。



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まだ蘂が伸びない花が一株。

初々しい。




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少し陽が射した。


蘂が笑っているようだ・・。



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花に近づく。




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今年は沢山の花に会えて、感謝!



2月17日  新城市







by MIYAKOUTA5040 | 2019-02-24 18:05 | 野草 | Comments(10)

マンサク咲く

春を告げる花、マンサクが近くの自然公園で咲き始めました。

万作、満作・・

私はてっきり早春に豊年満作を祈念したのが語源かと思っていたのですが、
明らかではなく、
Wikipediaによれば
「まず咲く」「まんずさく」が
東北地方で訛ったものともいわれている。
との事。




梅がずいぶん早くに咲き出したのに対して
こちらは例年並みかなと思います。


曇天が背景ですと、
冬の寒さの中を耐えて咲いているように感じます。




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アカバナマンサクも咲き出しました。

園芸種と思われるこの花が
自然公園にあるのも少し違和感を感じますが
赤みの強さからカーマインレッドとういう品種なのかな?



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曇天がむしろ赤の輝きを強調させたような雰囲気でした。





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春に羽化するチョウの便りも聞かれるようになりました。

宮崎県ではモンシロチョウが羽化したとの情報が届いたと
ラジオで聞きました。
例年に比べて随分早いですね。



ここ三河はいつになることやらと思いながらも
私はまだ越冬チョウ達を応援です。



ウラギンシジミ。
3週間前に見た2頭並ぶ姿はまだ健在です。


チョウのブログのお友達によると
上の個体のように、翅先が尖がっていないのは夏型なのではとの事です。



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夏型と言ったら、昨年の7月から8月に羽化した事になります。
ウラギンシジミの生命力にほんと驚きです。




マンサク 2月9日 西尾市
ウラギンシジミ 2月10日 碧南市










by MIYAKOUTA5040 | 2019-02-17 17:54 | ウラギンシジミ | Comments(12)

節分草 2019

節分から一週間経ちました。

春分から数日はぽかぽかと春の陽気が続きましたが、
週末はまた寒波。

乱高下する気温に、
自然の中で生き抜く生き物も
さぞ大きなストレスを感じているのだろうなと思います。



節分草
梅の開花が早かったのと同じで
今年はこの野草もずいぶん早かったようです。

載せる画像も1月18日、新城市のもの。

早すぎるかなと思って出かけたらしっかり咲いていました。



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例年日陰で咲く、上のような画像ばかりでしたが
今年は出かけた時間が遅かったので、
陽が射す場所も僅かにありました。
陽の光に微笑む節分草にようやく出会えました。


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光が当たると、力強さを感じますよね。






春の花達、暫くそんな内容でブログも載せられれば良いなと思います。
(週一ですが・・)


やはり春を待ちわびる気持ちが強いのですよねぇー。














by MIYAKOUTA5040 | 2019-02-10 17:39 | 野草 | Comments(10)

ご冥福をお祈りいたします

ブログ仲間で蝶の先輩の 風の翅さんがご逝去されました。
https://kazenohane.exblog.jp/

本名 吉田正樹さん。
プロの版画家さんとして活躍されながら、チョウや野草を愛し、写真を撮り続けていらっしゃいました。

何回もフィールドを共にし、
私の撮影スタンスに、間違いなく大きな影響を与えた方の一人です。
心よりご冥福をお祈りいたします。


亡くなられたのは1月29日。翌日に蝶友さんからご連絡が入りました。
蜘蛛膜下出血とのことです。
通夜には出席させていただきました。
穏やかなお顔でありました。
あまりにも急で、今もまだ私の中では受け止められません。

最近は主なSNSの場をFBとされていて、
熱田神宮の初えびすの大きな版画ポスターを、干支一周分12年間やり遂げたことや、
チョウの写真展に出された作品の数々を載せられていました。
保全協会企画展の案内状に採用された、
コヒョウモンモドキをはじめとした3頭が一つのフレームに入るお写真は亡くなる前日に、
昨年のブログ仲間の写真展に出展されたヒメシジミの集団写真は、亡くなる当日に投稿されていました。

今思うと72歳の亥年年男を節目としてまとめられていたのかなと感じます。
これからの構想をきっと抱いていらっしゃただろうと思うと残念でなりません。




吉田さんと共にした時の記憶が次々と甦ります。

その時の記憶を載せることが、ご供養にもなるのかなと感じながら
このブログを書いています。

風の翅さん。
初めての出会いは京都。2013年6月15日でしたね。

悪天候の中キマダラルリツバメを探す2名とお会いし、そのうちの一人が風の翅さんでした。当時はホウノキさん呼んでいました。
共に愛知から来たことで話が始まり、お互い知っているブログ仲間の話題で時間を潰しましたよね。

雨が止んだ後、木の葉の雨の雫の中にいるキマダラルリツバメを
もう一人のチョウ友さんが見つけ、夢中で代わる代わる撮影しました。


当時の私の拙い画像です。



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その出会いをきっかけとし、愛知のチョウのブログ仲間と何度も遠征に出かけました。
吉田さんとの遠征の道中は人柄を反映して楽しい時間が流れ、
車中では撮影談義が多かったです。
作風は落ち着いた色合いを背景に躍動するチョウの姿が多かったように思います。
特に構図への拘りを語られる時はさすが芸術家だなと感じました。


二人だけの蝶行も何度かありました。

2015年5月24日
南アルプス系のクモマツマキチョウを探して歩きましたよね。
もう会えないなと思った時にメスが飛んでくれて、お互いほっとしたものでした。



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2015年8月11日
ゴマシジミの撮影の後、延々と新穂高を歩き、結局サカハチチョウしか撮れなかったけれど、
サカハチチョウがこんなにも美しいものかと感じましたよね。
あの時は山野草の名前も教えて頂きながら歩いたっけ。




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そしてなんと言っても吉田さんは八重山を愛した人。
初めて私が八重山に行きたいとお願いした時に、快く同行して頂きました。

お互い台風男。雨が降り、強い風の中撮影しました。
夜に二人でカラオケで延々と持ち歌を披露したことが良い思い出です。

帰りの飛行機が予定日に飛ばず、一日延長した2014年10月14日。
これが旅の最後という時間に、オオゴチョウの花にタテハモドキが止まりました。
鮮やかな花とチョウの翅の組み合わせに二人でどきどきしましたね。

この写真は我が家の玄関に飾ってありますよ。



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まだ他にも沢山思い出があります。

車の運転のお礼にと頂いた版画の数々は、我が家の宝物とします。


風の翅さん
ほんとうにありがとうございました。
天国で沢山のチョウに囲まれて過ごして下さい。

私はもう少し、教えられた事を胸に刻んで、この世で頑張ってみます。



2019年2月3日 MIYAKOUTA




















by MIYAKOUTA5040 | 2019-02-03 17:36 | Comments(16)